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9月の様子(2009年9月19日)

街路樹が色づく街並(ユジノサハリンスクのレーニン通) ユジノサハリンスクでは9月12日頃から“秋の気温”が見受けられるようになっています。“秋の気温”というのは、早朝の最低気温で8℃程度、日中の最高気温で17℃程度というイメージになります。この程度の気温でも、よく晴れた日の昼間は多少暑く感じられる場合もあります。







アパート近隣の広場(ユジノサハリンスク) ロシアでは新学期は9月からです。こちらの義務教育は、日本で言う小学校から高校までの児童・生徒が、6歳、7歳から17歳までの11年間、一貫した同じ学校に通う場合が殆どです。新しく1年生に入学する子どもは、着飾った保護者に連れられて、先生に贈る花束を持って学校の門を潜ります。入学式の様子は華やかなようです。






 こちらの学校では“二部制”が見受けられます。「午前中に授業を終えるグループ」と「午後に授業のグループ」に分かれていて、それぞれに学んでいます。両グループの間には交流が余り無いようです。子ども達も先生達も、それぞれのグループの中ではよく知っていても、異なるグループでは互いに知らないという例も多々在るようです。

 学校が9月の始まりですが、“新入社員”が多いのも9月です。9月の初め頃には、新社会人と見受けられる人が、新しい服で通勤している様子に気付くこともあります。


道路清掃の様子(ユジノサハリンスク) 9月からは“芸術の秋”とでも呼ぶべき時季が始まります。音楽、演劇などの舞台公演、展覧会等が盛んに催される時季に入ります。

 9月12日には、ユジノサハリンスクで“街の日”が盛大に催されました。“街の日”は、この地の開拓に従事した人々の労苦や、この地での産業の発展に尽力した人々の努力、或いはこの地での学術や文化の振興に情熱を注いだ人達の人生に思いを巡らせ、同時に未来へ向けた平和な地域の発展を祈るという主旨の催事で、年に一度催されています。

 今年のユジノサハリンスクの“街の日”は、市内の3箇所の広場を会場に、コンサートや踊り等、様々な催しが行われていました。変わったところでは、飛行機の曲芸飛行や、新型車を展示する“モーターショー”というようなものも催されていました。


サハリンのマツタケ 秋と言えば、“収穫の秋”です。市内の市場には“旬”の様々な食材が並びます。マツタケのようなキノコ類、ベリー類、野菜、新しいジャガイモ、鮭などの魚類と、市場を眺めるのが楽しみな時季です。こうした食材を利用して料理をしてみるのも、楽しみな季節だと思います。







ユジノサハリンスク市内の学校 9月下旬から12月の期間で、稚内北星学園大学とサハリン総合大学との交換留学も実施されます。稚内の学生2名がサハリンで学び、サハリンの学生2名が稚内で学ぶことになります。








↓ユジノサハリンスク市“街の日”の様子

出店合唱
広場には飾り付けが施され、出店が出ました。様々なパフォーマンスが在りました。写真は合唱の様子です。
ダンスコンテストモーターショー
ダンスコンテストです。お立ち台で女性が踊っていますが、凄い人だかりでした。コンパニオンが登場したモーターショー。

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