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今年のサハリンの冬は「暖かくて穏やかな冬だな」と思っていたら、ここ数日で、そうした思いがおもいっきり打ち破られました…現在市内中心部でも積雪は40cm位あります。因みに今朝の通勤時は氷点下15℃で、天気予報によると深夜は氷点下20℃位まで下がったようです。この位の気温になってくると、戸外で鼻の穴の中が“凍るような感じ”を実感します…。
日本もクリスマスや年末・年始を迎えるにあたり街中も賑やかになってきたかと思います。当地はロシア正教が主流のため、日本のように12月24日のクリスマスはメインの行事ではありませんが、それでも街中は新年をむかえる飾りつけや電飾等で賑やかになってきました。ユジノ市役所の前のレーニン広場にも、ヨールカ(ロシア版クリスマスツリー)の設置作業が始まりました。
稚内・コルサコフ間の日ロ定期航路フェリーも、12月16日のコルサコフ⇒稚内便をもって、今年度の運航が終了致します。明年は、2006年4月4日(火)の稚内⇒コルサコフ便を初便として、60便の運航が予定されております。ロシアと日本を結ぶ大切な航路でもあります。皆様の御利用を心からお待ち申し上げます。
С наступающим Новым годом !(良いお年を!)
(2005年12月14日撮影)
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