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日本のニュースで流れていると思いますが、今年のロシアはとても寒いです。
ロシアと言っても、日本の約46倍もの面積と広いので、当然暖かい地域もありますが、シベリア地方を中心に「数十年ぶり!!」と言われる寒波にみまわれています。当地ユジノサハリンスクも例外ではなく、氷点下20℃を下回る日が昨年よりずいぶん多いような気がしております。日本の暦の上では「立春」も過ぎておりますが、当地の春はまだまだ当分先といったところです。
さて、「街角コーナー」でも御紹介しておりますが、先日当地で日本語・韓国語・中国語の学習をしているシュコーラーで行われた、旧正月のお祝いの行事に招待され出席してきました。内容的には日頃の学習成果の発表会のような感じです。当地におけるこのような行事に参加する度に感じることは、外国語教育に対する取組みにおいての日本との違いです。総体的にみると様々な分野において、日本の方が進んでいる分野が多いと思いますが、外国語教育に関しては、当地の方が進んでいるのではないかという事を実感します。
春はまだまだ先とはいうものの、2006年度の稚内⇔コルサコフ定期航路の運航スケジュールも既に固まっており、4月4日の稚内⇒コルサコフ便が2006年度の初便となります。詳細は運航会社のホームぺージで見ることができます。ビジネス、旅行等の御予定のある方はぜひ御覧下さいませ。
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