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サハリン雑感 (2004年5月18日)

 先週に引き続き、早くも2回目の登場となりました。私の当地での生活も、早いもので3週間余りとなり、大分慣れてきたといった所です。

 今日は、「サハリン雑感」の第二段として、当事務所のあるユジノサハリンスク市の、街の様子をお伝えしたいと思います。

 ここ、ユジノサハリンスク市はサハリン州の州都でもあり、州最大の街で人口はおよそ17万人です。稚内の皆さんは、既にご存知のことかと思われますが、サハリン・プロジェクトの関係もあり、急速に都市化がすすんでいます。此方の方によくいらっしゃる方であれば、半年経つと、街の様子が何かしら変わっていることに気づく様です。但し、その速度にインフラの整備が全くと言っていい程、追いついていないのが現状で、その原因の一つに作業用重機の不足があるような気がします。実際、街で見かける重機は相当年代物でかなり効率が悪そうです。

 今の時期は春先でかなり埃っぽい状態ですが、最近は州や市をあげての、自主清掃にも力が入れられおり、当事務所も、先週末は事務所前の大掃除を職員総出で行いました。こういった活動の成果もあってか、徐々にですが、街も綺麗になってきているような気がします。

 この時期、日本では桜の花も最終コーナーと言ったところで、稚内では今が丁度見頃なのかもしれませんが、此方の方は、だいぶ暖かくなってきたとはいえ、街路樹にようやく新緑が映えてきたといったところです。冬が長かった分、植物が一気に育つこれからの季節が非常に楽しみな、この頃です。

お問い合わせ先

企画総務部交流推進課
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