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ここサハリンは、本当に良い季節を迎えてきました。
「ロシア、サハリン」と聞くと、なにか「いつも寒い所」というイメージを持つ方も多いかと思われますが、(確かに広いロシアではそのような地域もあるとは思いますが…)ユジノサハリンスクに関して言えば、晴れると日差しが強いせいもあってか、かなり暑く感じます。
6月27日、ロシアでは「若者の日」でした。この日は、現在の「ロシア」体制になってから制定されたようです。そのせいか、とくになにか大きな記念式典などが催されるでもなく、ロシア人々にもあまり浸透していないようです。“若者”の対象は「30歳まで」で、残念ながら私は“対象外”でした…。
そんな「若者の日」ですが、現地駐在の日本人のロシア語の先生の案内で、若者の日の野外コンサートがあるとのことで、昨年行われた会場に足を運びました。確かに若者はたくさんいたのですが、コンサートは始まる気配は全くありません。先生曰く、別の場所かもしれないとのことで、またとことこと徒歩で移動したのですが、その場所においても何もやっていませんでした。先生曰く、今年は何もないかもしれない…結局、10キロ位歩いたことになり、若者のように体を鍛える日といった一日でした…。
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