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長期滞在について(2004年4月27日)

 先週とは打って変わり、すっかり春らしくなってきた、ユジノサハリンスク市です。朝の出勤でも暖かく、冬の寒い中を歩いていたのが懐かしいくらいです。

 フェリーの運航が始まり、日本からも多くの人が来ています。そんな中、数日の滞在ではなく、長期の滞在の人もいらっしゃいました。

 前には、フェリー運航に合わせて、簡単なことを説明しました。それと重複する部分もありますが、改めて長期滞在で気をつけるところなどをお話してみます。
 
 「長期滞在」と言いましても、ビザの有効期限などの関係から、大体数ヶ月に一度は帰国することになります。しかしながら、一番最初の訪問時にはかなりの荷物が予想されます。私がここに赴任した際でも、7箱程度は持ってきていました。布団もあったくらいです。
 
 最初に一番気をつけたのは、薬類です。私は特に気をつけなければならないことはありませんが、それでも風邪薬や胃腸薬は持って来ました。これらの薬はここで生活して最初の数ヶ月はほとんど必要ないものです。やはりかなり気をつけているのでしょうか。しかし、半年を過ぎるあたりから、ぼちぼち使うようになりました。生活に慣れが出始めたあたりから、薬の厄介になりました。使うか、使わないかは別にして、持ってきておくだけで安心できます。特定の薬が必要な方もいらっしゃいますが、薬を事前に貰うといっても限界があります。家族の方に協力してもらい、いつでも追加できるようにしておく必要があります。

 布団を持ってきた理由は、海外生活で相当のストレスが予想されたからでした。私は少しロシア語を話すことが出来ますし、若干ロシアでの生活にも触れていましたが、それでも相当のストレスがかかるだろうと思っていました。ロシアの布団は薄いものが多く、十分な睡眠が取れないかもしれないと思い、布団を持ってきた次第です。

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