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街の様相が変わる中で冬が到来…(2006年11月17日)

 つい先日、稚内より早く雪が降り、一面真っ白の世界のユジノサハリンスクです。早朝は気温が氷点下、日中は3度位まで上がり、雪が解け始め夕方にはまた気温が下がって、凍るという状態の毎日で、足元が非常に悪い状況です。

 さて、前回ここで紹介した写真についてのお問い合わせがあったのでもう少し詳しく説明したいと思います。

 最初の大型商業施設ですが、これは大陸資本によって1年半位前から工事が行われております。なかなか進まないところが「サハリンらしい?」ところです。
最終的には温水プールやビジネスセンター、ショッピングモール、カジノなどを兼ね備えた極東地域一の大レジャーゾーンになる予定です。

 次に道路整備についてですが、今年は盛んに工事が行われておりました。新しいユジノサハリンスク市長であるロープキン氏の選挙公約にあったようです。特に歩道のインターロッキング化が行われておりました。

 この道路工事の労働者は、ほとんどが中国人です。中国人であれば給料が安いことに起因するようです。因みに給料は1ヶ月25,000円程度だということです。倍の金額でロシア人を募集していたのですが、集まらなかったようです。

 このほかにも、ホテルやオフィスビル、戸建住宅などの建設が盛んで、急激に街の様相が変わりつつあります。

 寒い季節を迎えているサハリンですが、稚内とコルサコフを結んでいる定期フェリーの最終便は12月12日で3泊4日の行程で冬のサハリンが味わえます。
今年最後のチャンスなので是非サハリンを訪問して見てください。稚内市サハリン事務所はユジノサハリンスク市役所のそばの中心部に位置しております。サハリンを訪れた際は是非お立ち寄り下さい。職員一同大歓迎します。

お問い合わせ先

企画総務部交流推進課
稚内市中央3丁目13番15号
交流推進グループ 0162-23-6486(直通)

メールでのお問い合わせはこちら

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