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輝くユジノサハリンスク―街にイルミネーションが点灯(2016.12.17)

ユジノサハリンスク(2016.12.17)ユジノサハリンスクでも、年末年始にはイルミネーションで街が美しく飾られます。

12月17日、盛大に<点灯式>が催されましたが、この日は用事が在ったので「催しが終わる」ような頃に街の中心部へ足を運ぶことが出来ました。

ロシアでは、日本で言うクリスマスツリーを“ヨールカ”と呼んでいます。そしてロシアではロシア正教の慣例に基づき、古い暦により「1月7日」を伝統的なクリスマスと考えています。そういうことで、12月の半ばを過ぎてクリスマスの飾りとなるイルミネーションを灯し、1月前半辺りまで飾っています。

州政府ビル等の官公庁も見られるユジノサハリンスク市内のコムニスチーチェスキー通は、広場に大きな“ヨールカ”が輝き、見慣れた様子とは随分違って見えました。

12月17日の盛大な<点灯式>では、冷えた冬の夜空を花火が彩りました。催しが終わってしまい、帰宅している人が多かった他方、輝くイルミネーションを眺めて楽しんでいる人達も存外に多く居ました。

こうして輝く“ヨールカ”を眺めながら、家族や友人との愉しい年越しを過ごし、実り多い新年を迎えたいという気持ちは、国や地域が違おうとも共通だと思います。
 
冬の夜空を彩った花火。 ヨールカ。
<点灯式>の「フィナーレ」として上げられた花火が、冷えた夜空を彩った。 ヨールカは、夥しい数のランプが組み合わされて造られていた。
ヨールカ。 ヨールカ。
ランプの色が変わり、ヨールカは趣を変える。 全体が赤や青になる他、何色かが混在する場面も在った。
遅くまで賑わったユジノサハリンスク市内。 劇場周辺も美しく彩られた。
この種の催しが在ると、「家族で連れ立って見に行ってみる」という光景がよく見受けられる。 州政府ビルの向かい側に在る<チェーホフ劇場>周辺も美しく飾られていた。

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