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先月の放送時は“盛夏”の様子をお伝えしたのでしたが、気がつくと街路樹の落ち葉が目立つようになってきました。日中は「実に爽やかな秋!」といった趣ですが、朝晩はヒンヤリしてきました。今朝の出勤時は吐く息が白くなりました…
9月7日から11日の日程で、ユジノサハリンスク市の誕生祭にあわせ、稚内との友好都市締結5周年を祝う代表団が同市より招待を受け、横田市長他の皆様が当地を訪問致しました。今回招待を受けた代表団には、稚内のYOSAKOIチームの「最北烈風隊」のメンバーの皆様も含まれ、友好都市であるネベリスク市、コルサコフ市、ユジノサハリンスク市で地元のアンサンブルと共演する形で公演をいたしました。
最北烈風隊の皆様は、日本とは全く環境が違う当地での演舞で、大変な御苦労があったと思いますが、その御苦労の分だけロシアの方々の胸に残る演舞でした。
ロシアはとても奥が深い国です。お互いを理解しあうためには、その国の文化の理解を抜きには語れません。今回の演舞により、日本という国や文化に興味をもち始めるロシアの方が必ずいるはずです。その様な意味では、両国の関係を促進する「礎」のひとつとなったはずです。
皆様、本当にご苦労様でした。
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