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夏の盛りへ…(2006年7月21日)

 “冷夏”を予感させるような気候が続いていた当地も、ようやく「夏」を感じさせてくれるようになっています。晴天時は実に爽快な気持ちになることができます。アウトドアでの活動が当地での最大の娯楽でもあるので、この季節は当地の冬を過ごした者に与えられる、“恩典”なのかもしれません。

 サマータイムで日没時間が遅い事もあり-午後10時近くまで、戸外は明るい…-、この「貴重な夏の太陽」を最大限利用すべく、平日でも仕事の後に海に出かける人も多く見受けられます。ユジノサハリンスクから一番近い海水浴場はアニワ湾なのですが、時として平日の夜に海から帰ってくる人々による「海水浴渋滞」なるものが発生しています。

 子ども達も、この時期は9月の新学期までの「一年で一番長い休みの時期」であり、大人もこの時期は休暇のシーズンであることから、街の雰囲気もなんとなくいつもと違い、ゆったりした感じがあります。

 最近日本では子どもが犠牲になる傷ましい事件が起こっているようですが、家族揃って自然と親しむ機会が多い当地では、子どもが犠牲になる事件は少ないような気がします。この国が日本を見習う点もありますが、日本がこの国を見習うべき点もある気がします。「両国の良い点をお互いが取り入れ、お互いを理解しあう。」これが国際交流の原点なのかもしれません。

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