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ユジノサハリンスク都心部の東側の、少し南に寄った辺りにゴーリキー通が在ります。第二次大戦関係のモニュメントが在り、スキー場が在る丘陵を見上げるように延びている道路で、「都心部の端」という感じもします。
このゴーリキー通ですが、最近舗装の改修が行われたそうです。他の箇所に比べて、路面が滑らかになっていることが、目で見るだけでも判る程ですが、車で移動すると乗り心地が他の箇所とは少し違います。
舗装の改修以上に目立つのは、この通に据えられた新しい街路灯です。地元の方で「ペテルブルグに在るような様式」と言っていた方も在りましたが、なかなかにクラシックな感じのデザインです。背が高い、このクラシックな街路灯が、外壁を綺麗に直した集合住宅群の脇に並ぶ様は、なかなか見栄えがします。
数年前、ユジノサハリンスク市内では、歩道を石畳風に改修する工事が盛んに行われていた様子が見受けられたのですが、近年は工事が少なくなっていました。それが、また目立つようになってきています。このゴーリキー通でも一部で歩道の改修作業が未だ続けられていました。
こうした「街の整備」はまだまだ続くようです。
企画総務部交流推進課
稚内市中央3丁目13番15号
交流推進グループ 0162-23-6486(直通)
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