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サハリン課での職場体験学習(2012年9月18日~19日)

稚内市で迎え入れた友好都市の職員の皆さんと、職場体験の中学生達。稚内中学校の2年生の生徒がサハリン課で職場体験学習を行いました。この期間、稚内中学校の生徒が市内の様々な企業で職場体験を行っているそうです。

18日の午前中は、稚内港国際フェリーターミナルで稚内・コルサコフ航路の出航を見送った後、市役所に戻り、稚内市とサハリンとの関わりについて学習しました。

午後からは、北方記念館、コルサコフ広場、稚内市日ロ友好会館、ネベリスク通り、サハリンバザール(ロシア人向けの商店)等、サハリンと関わりのある稚内市内の施設などを見学しました。

友好都市10年を記念して<コルサコフ広場>と名付けられた広場を訪れた。19日の午前中は今回の職場体験をまとめたホームページ原稿を作成し、午後からは稚内港国際フェリーターミナルでフェリーの出迎えを行いました。

↓今回の体験を本人に綴っていただきましたので、紹介します。

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稚内とサハリンでは、色々と交流があることは知っていたけれど、ホームステイなどがおこなわれていることは知りませんでした。また、江戸時代のころからもかかわりがあることも知りませんでした。

フェリーターミナルで、稚内市が迎えた各友好都市の皆さんに出会った。ロシア人はこわいイメージがあったけれども、今回こういう形で交流してみて、最初はこわかったけれど、とても優しくて安心できました。ほかにも、稚内の色んな場所をめぐってみると、サハリンと色んな関係がある所が色々あって、稚内とサハリンはこんなにも交流があるんだなぁと思いました。あと、稚内に一番近い場所がサハリンだということもわかりました。

ほかにも、百年記念塔に行ってみるとたくさんの昔のサハリンと稚内にかかわる物がおいてありました。

ロシアの写真を見てみると、日本の車がとても多くあり、おどろきました。ほかにも、稚内が3つのサハリンの市の友好都市と、とても仲が良いことがわかりました。あと、サハリンの3つの友好都市のネベリスク市、コルサコフ市、ユジノサハリンスク市の都市のことをまったく知らなかったけれど、今回の職場体験で、色々なことが勉強になりました。それと稚内とサハリンでは2時間も時差があることがわかりました。

北方記念館で、樺太時代のサハリンに関する展示を見学した。最初にホームステイをしていたロシアの方々をフェリーターミナルまで行って見送りに行ってきました。すこし波があらかったけれど、無事出船して行きました。

ほかには市役所の中を見学してきました。色々な課があり、とてもすごかったです。あと、サハリンの交流について色々説明してくださいました。とてもわかりやすかったです。
(研修生談)

お問い合わせ先

企画総務部交流推進課
稚内市中央3丁目13番15号
交流推進グループ 0162-23-6486(直通)

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