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ここには、大泊時代には銀行の支店であったという、なかなかに趣の在る建物が残っています。近年は、何かの集まり等で使われた経過が全く無いという訳でもないようですが、建物は殆ど使われた形跡が無く、何か荒んだ感じも否定出来ません。
大泊時代には銀行の支店であったという建物は、そこだけ時間が停まったような感じですが、辺りは様々な商店や旅行代理店のような、サービスを提供する事務所等として利用されています。
この辺りの道路ですが、現在整備工事が進められているところのようです。
通の入口辺りに、「工事中」の標識が在って、車輌の進入を禁じる柵が置かれていました。舗装を全面的に改修するようです。
この日は好天の土曜日でしたが、作業員が出て大型の機械も稼働していました。「秋の間に工事を進捗させよう」ということでしょうか。
サハリンを訪ねると、ユジノサハリンスクでは新しい建物や、建物の外装を改めているもの等を多数見掛け、道路の舗装も手を入れている様子が判るのですが、他の都市ではやや地味な印象も拭えませんでした。コルサコフでも、こうした事例のように、順次都市基盤の改善が図られている様子が判りました。
企画総務部交流推進課
稚内市中央3丁目13番15号
交流推進グループ 0162-23-6486(直通)
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