ここからメインメニュー

メインメニューここまで

サイト内共通メニューここまで

ここから本文です。

コルサコフで進められる道路整備(2012年9月22日)

コルサコフに残る樺太時代の銀行の建物が在る一画コルサコフは、海岸部に階段状に市街が拡がっていますが、稚内・コルサコフ航路も着く港から、地区行政府庁舎等が在る側へ向かう途中に、“大泊”(おおどまり)時代に賑やかであったことを想わせる一画が在ります。

ここには、大泊時代には銀行の支店であったという、なかなかに趣の在る建物が残っています。近年は、何かの集まり等で使われた経過が全く無いという訳でもないようですが、建物は殆ど使われた形跡が無く、何か荒んだ感じも否定出来ません。

大泊時代には銀行の支店であったという建物は、そこだけ時間が停まったような感じですが、辺りは様々な商店や旅行代理店のような、サービスを提供する事務所等として利用されています。

車輌進入禁止にして道路工事を行っているこの辺りの道路ですが、現在整備工事が進められているところのようです。

通の入口辺りに、「工事中」の標識が在って、車輌の進入を禁じる柵が置かれていました。舗装を全面的に改修するようです。

この日は好天の土曜日でしたが、作業員が出て大型の機械も稼働していました。「秋の間に工事を進捗させよう」ということでしょうか。

サハリンを訪ねると、ユジノサハリンスクでは新しい建物や、建物の外装を改めているもの等を多数見掛け、道路の舗装も手を入れている様子が判るのですが、他の都市ではやや地味な印象も拭えませんでした。コルサコフでも、こうした事例のように、順次都市基盤の改善が図られている様子が判りました。

この日は土曜日であったが、作業員が出て、機械も動いて工事が進められていた。大泊時代には銀行の支店であったという建物を擁する一画は、「街の中心」への入口に相当するような箇所になっていますから、整備工事が完成した後の様子を視るのが楽しみです。

お問い合わせ先

企画総務部交流推進課
稚内市中央3丁目13番15号
交流推進グループ 0162-23-6486(直通)

メールでのお問い合わせはこちら

本文ここまで

ここからサブメニュー

サブメニューここまで

ここからフッターメニュー