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令和2年4月24日(市立稚内病院の医療提供体制について)

 
 「市立稚内病院の医療提供体制について」

 市立稚内病院につきましては、市内唯一の総合病院でもあり、併せて2次医療圏のセンター病院として管内の中核病院でもあります。しかも、今回の新型コロナウイルス感染症対策におきましては、第二種感染症指定医療機関という役割も求められているということで、現在の市立稚内病院の状況について、改めてご報告いたします。

 4月24日午前10時30分頃、北海道からの要請を受け、 市立稚内病院において新型コロナウイルス感染症の患者1名を受け入れました。
 感染患者につきましては、6階北・感染病床で受け入れました。
 市立稚内病院が感染患者を受け入れることを決定した時点で、6階病棟に入院している患者を、直ちに他の階に移動するとともに、6階以外の一般病棟と分離した体制をとりました。
 患者の受け入れに際しても、他の患者、職員等と接触しないよう、細心の注意を払い、受け入れを行ったところです。

 受け入れに伴い、患者の安全に配慮しながら治療を継続するため、市立稚内病院では、以下の措置を取ります。

 ①救急外来は通常通りの対応を継続しますが、当面の間、緊急を除く新規患者の診療を中止いたします。

 ②再来患者は、電話診療により必要に応じて処方箋を発行します。

 ③緊急を要しない手術や予約入院についても担当医の判断により延期させていただきます。なお、緊急を要する手術と出産については、徹底した管理の下、担当医の判断により行います。

 ④人工透析、がんの化学療法については通常通り対応します。

 ⑤外来予約のある検査等は、延期もしくは中止といたします。

 なお、緊急を除く新規患者等、当面の間、市立稚内病院で対応できない患者については、宗谷医師会の協力を得て、市内の各医療機関で受け入れていただけるよう連携体制を整えています。
 具体的には、緊急を要しない新患の場合は、市内の各医療機関を受診していただくこととなり、また、入院患者については、既に管内の他の医療機関への転院、もしくは退院を行う準備を取り進めています。

 市立稚内病院としては、新型コロナウイルス感染症患者の初めての受け入れとなりますが、宗谷圏域唯一の第二種感染症指定医療機関としての使命を果たすべく、医師をはじめ職員一丸となって、り患された方の治療に全力を注ぐことはもちろん、入院患者や医療従事者の安全を確保するため、院内感染の防止に最大限の対応策を講じてまいります。

 入院、外来診療の縮小にあたり、市民の皆様には、大変ご不便をおかけすることとなりますが、ぜひご理解とご協力を賜りたくお願いいたします。

 この機会をお借りして、市民の皆様に改めてお願いをいたします。新型コロナウイルス感染症で体調が心配な時には、直接、病院に行かず、まずは「稚内保健所」に電話で相談してください。
 最後になりますが、市と市立稚内病院は、保健所と連携を図りながら、細心の注意を払い全力を挙げ、適切な対応に努めてまいりますので、過剰な不安に駆られることなく、冷静な対応をお願いしたいと思います。

 医療従事者や感染された方等に対する不当な対応や嫌がらせ、差別、偏見は、社会を分断するだけです。一致団結することはもとより、重ねて冷静な対応について、市民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。


 令和2年4月24日  稚内市長  工藤 広

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