令和4年(2022年)2月8日(広報わっかない2月号から転載)
「あらためて感染予防の徹底を」
「大寒」を迎えて、寒さも本格的になりました。昨年の暮れ頃から暴風雪が目立ち、年が明けてからも元旦だけは、数年ぶりに初日の出を拝むことができましたが、その後は記録破りとも言える悪天候続きで、空も陸も海も大変な状況が続きました。皆さんも大変ご苦労されたことと思いますし、私も連日の雪かきで、最近はさすがに疲れ気味です。
でもコロナの感染状況が落ち着いていることが、安心のよりどころで、「成人式」も無事終えることができ、その後も目立った感染もなく、関係者の皆さんに感謝していた矢先、沖縄県を象徴的に一気に感染が広がり、全国各地で感染者数の最高値が塗り替えられ、北海道においても一日の感染者数の千人越えが続くなど、目を覆いたくなるような展開に驚くばかりです。
北海道が「まん延防止等重点措置」を道内全域に適用しました。まちのあちこちから、予定していたイベントの中止の連絡が相次いでいます。「さっぽろ雪まつり」も中止になりました。稚内の「氷雪の広場」や「犬ぞり大会」も、すでに今年の中止を決めています。
残念ながら今年も、このオミクロン株の沈静化を待たなければ、何もできません。軽症だと軽く考えたり、甘く考えたりしないでください。大事なのは、やはりこれまで取り組んできた基本的対策なんだ、ということを、もう一度肝に銘じてください。
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