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令和2年9月8日(広報わっかない9月号から転載)


 「平和マラソンの成功を願って」
 
 9月を迎え、天高く馬肥ゆる秋、そしてスポーツの秋を迎えましたが、相変わらずの「新型コロナウイルスの感染」、なかなか拡大が止まらず、今年で3回目を迎え、日本最北端のマラソン大会として、マラソン愛好者にも定着してきた「わっかない平和マラソン」が、今年は、2・5・8キロのみの開催になりました。本当に残念でたまりません。

 ご承知のとおり、1回目、2回目と大会を盛り上げてくれた川内優輝選手やスバル陸上部の皆さんなどは、今回も参加いただく予定でしたから、何の疑いも持たず、これまで以上の盛り上がりを期待していましたし、オリンピックのすぐ後でもあり、きっと閉会式のすぐ前に札幌で行われる予定だったマラソンで盛り上がった空気を、そのままこのまちに届けてくれると信じていました。

 私たちが6月中旬にフルマラソンの中止を決定した頃、一時「コロナ」の感染が静まった気がしましたが、今はまさに”第二波”到来と言っても過言ではないと思えるような感染状況ですから、中止は止む無しと思っていますが、市民の皆さんの努力もあって、我がまちからは今までのところ、感染者は出ていません。だからと言って、憎むべきはウイルスであって、感染者ではありませんので、これからもしっかり予防に努めましょう。そして、「子育て平和のまち稚内」だからこその「平和マラソン」、これからも大事に育てましょう。
 
 

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