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令和3年(2021年)6月8日(広報わっかない6月号から転載)

 このところの新型コロナウイルス感染の第4波は、国内のあちこちで大変深刻なスピードで広がっています。北海道においても「まん延防止措置」の適用、さらには「緊急事態宣言」が発令されるなど、危機的とも言える状況を迎えたことはご承知のとおりですが、本号が皆さんのお手元に届く頃は、何とか鎮静化していることを願いながら筆を執っています。

 これまでもお伝えしてきたとおり、今我々が手にすることができるコロナへの対抗手段として、大きな期待を背負っているのが「ワクチン」です。今は医療従事者などの接種を全て終えて、75歳以上の市民の皆さんを対象とした2回目の接種が、佳境を迎えている頃かなと思っています。6月からは、市内6つの医療機関を会場とする「個別接種」が始まります。希望される65歳以上の皆さんは、7月末までに全員が2回の接種を受けられる量のワクチンが確保されています。是非、安心して接種されることを期待しています。

 また、9月中には16歳以上の国民分のワクチンを供給する旨の総理大臣談話もありましたが、7月23日と8月24日に、それぞれ開会式が予定されている「東京オリンピック・パラリンピック」の帰趨も明らかになっている頃でもあり、全てが好循環であるよう願っているところです。

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