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冬のネベリスク(2008年1月)

冬のネベリスクの写真 12月の休日を利用し、都市間を結ぶバスに乗ってネベリスクを訪ねてみました。

 サハリンでは、ユジノサハリンスクと各地の街を結ぶ定期バスが運行されており、各々の地域に住む人がユジノサハリンスクへ来る場合や、ユジノサハリンスクの人達が各地を訪ねる際に利用されています。

 ネベリスクに関しては、ユジノサハリンスク発が7本、ネベリスク発が6本という運行体制です。今回は朝8時のものでユジノサハリンスクを発ち、山がちな道路を抜け、1時間30分程度走り、9時30分頃にネベリスクに到着しました。雪で道が平らになり、走りが安定したのかもしれません。料金は170ルーブル(1ルーブル4.6円として782円程度)でした。

 ユジノサハリンスクと各都市とを結ぶバスですが、40人程度が乗れる大型の車輌の他、25人程度を乗せる中型の車輌も使用されています。今回は25人程度を乗せる中型の車輌を利用しました。

冬のネベリスクの写真とりあえず到着して、復路の切符を手配しておこうと、窓口で訪ねてみました。少し市内を散策して、昼頃に発とうと、午後1時のバスの切符を購入しようとしましたが、係りの人から「ニェート」(無い)という返事がありました。

「希望した便の後になると、少し遅くなってしまう…」などと思案していると、傍に居た女性が「タクシー…」とバスターミナルになっている辺りの反対側を指差します。見ると、8人程度が乗るワンボックスカーが並び、運転手と見受けられる人達が待機していました。

この8人程度が乗るワンボックスカーは、“乗り合いタクシー”で、一定の時間にネベリスクを発ち、ユジノサハリンスクなどとの間を往来しているものです。他方で、客が沢山集まれば、予定の時間より早く出発する場合もあるようです。「バスのようなタクシー」とも「タクシーのようなバス」とも言えるものです。聞けば、午後1時出発の予定があるというので、お願いすることにしました。こちらの方は、料金が200ルーブル(1ルーブル4.6円として920円程度)でした。この時は、ユジノサハリンスクの駅前まで、1時間30分程度で走りました。

上述の都市間を結ぶバスの他、今回利用した、都市間を走る“乗り合いタクシー”も各地で活躍しているようです。

ユジノサハリンスクへ引揚げる手段を確認出来たところで、ネベリスク市内を歩いてみました。市役所の辺りから、市街の南側を散策しました。

ネベリスクは、冷たそうな日本海を望み、雪も積もる中で非常に静かでした。夏に予定されていた行事に備えた打合せのために訪ねた頃に集合住宅が沢山あった辺りを見ると、2007年8月の地震の影響で建物が撤去されていました。

ネベリスク市内や近郊では、住宅建設も進められていることが報じられていましたが、既に外見が出来上がったものや、建築工事途中のものが多数見受けられました。

ネベリスクへ行くと、「海岸に市街が拡がり、後背が丘陵」ということで、「太古の昔にはサハリン南部と北海道北部が陸続きだった」という説を思い出さずには居られません。日本海を渡る冷たい風が気になったものの、小高い丘陵を上がると、ロシア正教のものらしい教会が雪に覆われた静かな市街と、冷たそうな海を見守っていました。


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