ここから本文です。
コルサコフでは音楽や舞踊などの文化活動が盛んですが、雅道会の演奏と合わせて行われたコルサコフ側による公演も素晴らしいものでした。
公演後にはコルサコフで文化活動に携わる皆さんとの交流会が催されましたが、皆さんは琴という楽器に興味津々な様子で、色々とご質問をいただきました。
第2番芸術学校の生徒による発表も行われましたが、何れもレベルの高い演奏や歌でした。
5月15日はネべリスク市での公演でした。昨年8月の震災の関係で、直前まで会場確保に関して調整を行っていましたが、修繕を行った映画館を会場として使用することが出来ました。
ネべリスク市での公演は条件が良くない会場で催されたものではありましたが、200名を超えるネべリスクの皆さんが集まり、大変に喜んでいただけました。今回の一行が滞在したユジノサハリンスク市内のホテルからネべリスクを訪ねるのは、距離もあって大変なことは否定出来ませんが、「行って演奏をして良かった」という感想を抱きました。
ネべリスク市でも、コルサコフ市で行ったような型で、ネべリスクの皆さんによる歌、演奏、舞踊を披露していただきました。今回の公演で初めてサハリンを訪ねたメンバーも居ましたが、3日間で三公演というなかなかに忙しい日程ながらも、各友好都市や移動で通るホルムスクなどで市内見学もしました。滞在中は天候にも恵まれ、充実した内容でした。
これからも稚内での文化活動の成果を友好都市の皆さんに披露する取組を続けてみたいと考えているところです。
企画総務部交流推進課
稚内市中央3丁目13番15号
交流推進グループ 0162-23-6486(直通)
本文ここまで
ここからサブメニュー
サブメニューここまで
ここからフッターメニュー