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サハリン州見聞録【フェリー・コルサコフ港編】(2015年9月3日~8日)

9月4日~6日の日程で、サハリン州ユジノサハリンスク市内の大型商業施設において開催された「ユジノサハリンスク道北物産展2015」事業のため、9月3日~8日までの6日間でサハリン州に行ってきました。
物産展自体に関することについては、当課ホームページの別ページにてご紹介しておりますが、ここでは、この6日間の活動を通して、見聞きしたことについてご紹介したいと思います。
ご紹介したいことが多々あるため、項目ごとのご紹介とさせていただきます。
このページでは、【フェリー・コルサコフ港編】と題しまして、日ロ定期フェリー「アインス宗谷」内の様子と、コルサコフ港の様子について、印象的なものをご紹介したいと思います。

フェリー内の100円ビール

100円ビールの自動販売機の写真
フェリー内の自動販売機では、なんと100円で350ミリリットルのビールが売られています。
これは、国際線であるアインス宗谷内では、日本の酒税等に関する法律が適用外となるためで、この写真に一緒に写っている500ミリリットルの水(150円)より安いという、日本国内ではありえない状況となっていました。

LNG船

LNG船の写真
コルサコフ港到着が間近に迫ると、コルサコフ港周辺で活動する船舶をいくつか見かけるようになってきました。
その中でもひときわ目立っていたのが、LNG船です。
この船は、サハリンプロジェクトによって生産される液化天然ガス(LNG)を他国に向けて運ぶ船で、この写真ではさほど大きくないように見えますが、実際の船までの距離を考えるととてつもなく大きいことがわかります。
実際の船の大きさは全長200mもあるそうです。
この船に見える巨大で丸い容器は、魔法瓶のような構造となっており、マイナス100℃ほどまで冷やされ液化された天然ガスが充てんされています。

カラフルなコルサコフ港

カラフルなコルサコフ港の写真
以前、稚内駅の写真展で展示されていた写真の中にもありましたが、日本ではあまり見かけることの無いような、色とりどりの船舶が並ぶコルサコフ港に到着しました。
船や港もそうですが、バックに見える集合住宅もカラフルな外観となっています。
サハリン州で見かける建造物は、大胆に原色で塗装されているものが多く、大変鮮やかでした。
日本の街並みにもその良さがあり素晴らしいと思いますが、こういったカラフルな外観を取り入れてみるということは、日本の街並みにとって新たな視点であると言えるかもしれません。

お問い合わせ先

企画総務部交流推進課
稚内市中央3丁目13番15号
交流推進グループ 0162-23-6486(直通)

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