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サハリン友好都市青少年受入事業(2015年8月14日~18日)

稚内国際文化交流協議会では、稚内市内の高校生と友好都市コルサコフ市の高校生相当年齢の生徒による交流事業を実施しました。

これは稚内市内の高校生がサハリンを訪ねる「サハリン友好都市青少年派遣事業」と対で行っています。日程の中に“ホームステイ”を採り入れていますが、稚内の高校生が迎えて頂いた家庭の生徒を、稚内ではそれぞれの高校生の家庭で迎える型になります。

稚内の生徒達は、コルサコフを訪ねて各々の家庭に滞在し、加えてユジノサハリンスクでも行動を共にした友達を迎えて溌剌としていました。他方でコルサコフの生徒達は、視るもの、聞くものが珍しく、大いに好奇心が刺激されたようです。

【8月14日】

防波堤ドーム公園にて

コルサコフの生徒達(男女各2名)と、コルサコフ市行政府のイリーナ・チャロキナさんの一行5名は、稚内港に到着した<アインス宗谷>から元気な姿を見せました。稚内の生徒達は、暫くぶりの再会を喜び、ターミナルの2階から手を振って一行を迎えました。

この日は、樺太時代に稚内・コルサコフ間の航路を利用した乗客が乗降していた歴史が在る稚内港北防波堤ドームに立寄り、稚内公園へ向かいました。サハリンの生徒達、殊に男子は「道路が佳い!快適なドライブだ!」と移動のバスで驚いていました。更に彼らが驚いたのは、稚内公園の丘陵だけではなく、市街にもエゾシカが歩き回っていることでした。「近所の犬や猫のように鹿が歩き回っている…」と絶句していました。

レストランへ夕食に立寄ってみれば、稚内側の生徒のクラブ活動の仲間とも出くわし、「サハリンの皆が来たんだよ!」と紹介する場面も在りました。

【8月15日】

生け花体験宗谷公園にて相撲
宗谷公園の風車をバックに

この日は生花に挑戦しました。

コルサコフの生徒達は勿論、稚内の生徒達も初めて挑戦する生花でしたが、説明を受けて花を切って器に活けていました。生花は慎重にハサミで花の茎を切れば、誰でも作品を創ることが出来るもので、各々「お母さんやお祖母さんに贈ると喜んでもらえそうだ」と取組み、作品を仕上げていました。現場にはテレビの取材も入り、完成した生花を前にビデオ撮影が行われました。

午後からは宗谷方面を訪ねました。期間中、「午前中は曇天。午後は晴天」というような感じが続きましたが、この日は間もなく過ぎようという夏を惜しむかのように日差しが強まり、気温の割には暑く感じるような具合でした。

宗谷公園の史跡を訪ね、風力発電の風車群が林立する宗谷丘陵のダイナミックな眺望を楽しみ、お盆休みで来訪者が溢れていた宗谷岬に立寄りました。

夕方からはホームステイです。コルサコフの生徒達は、各々稚内の生徒達の家庭に迎えられました。各家庭では、家族で焼き肉をしたり、親せきで集まったり、盆踊りに出掛けてみたりと、各々に愉しい一時を過ごしたようです。

【8月16日】

はまなすの砂浜にてバーベキューの様子

この日は各ホームステイ先から集合で、夕刻にバーベキューをしました。

各ホームステイ先で、生徒達は各々に過ごしましたが、集合前に集まって体育館でバスケットボールをしたとのことでした。

バーベキューの前に、火を起こすために必要な物、食材等の買出しが必要ですが、一緒に店に行って手分けして買い物をしました。期待を膨らませながら、色々と選ぶのは愉しい時間です。

声問の海岸に寄道をしてから<宗谷ふれあい公園>に向かい、賑やかにバーベキューをしました。

【8月17日】

稚内高校前にて大谷高校前にて
陶芸体験ルースキー・テーレムと一緒に

稚内側の生徒達が学ぶ、市内2高校を訪ねました。

校内に御邪魔して、生徒達が普段の授業を受けている教室や、各学科の独特な施設や体育館等を見学しました。コルサコフ側の生徒達は、スポーツ関係の施設が充実していることに驚いていました。未だ夏休み期間中ではありましたが、お盆が明けた直後ということもあり、クラブ活動の練習が熱心に行われていて、多くの生徒達が学校に姿を見せていました。

午後からは陶芸に挑戦しました。

上勇知の工房を訪ね、陶芸の先生から指導を受け、粘土の塊を捏ねて、轆轤で型を整えて小さな器を造りました。全く初めてという生徒も居ましたが、存外に美しく出来ました。

夕刻は稚内で公演中の<ルースキー・テーレム>の歌声や演奏に耳を傾けました。この日は「この夏の公演の最終回」ということで、多くのファンが訪れて盛り上がりました。

そして「最後の晩」は回転寿司でお別れ会でした。

【8月18日】

最後のお別れをする生徒たち

コルサコフからの一行が滞在していた間、少し暑い感じの日も在ったのですが、朝から肌寒い感じで、空もお別れを惜しんでいるのか小雨が交りました。

荷物を纏めたコルサコフの一行が稚内港国際旅客ターミナルに集まり、稚内の生徒達も見送りにやって来ました。

<アインス宗谷>の出発を前に、次第に風が強まり、雨も冷たく感じられるような状況となりました。そうした中、コルサコフの生徒達は甲板に集まり、稚内の生徒達もターミナルの屋上に集まり、互いに手を振って別れを惜しみました。

「4泊5日」と聞けば、少し長い感じもするものですが、「あっという間に時間が過ぎてしまった」というのが稚内側の生徒達に共通する感想であったようです。集まって何かをする時間も、各々に過ごす時間も、各参加生徒それぞれに思い出が出来た様子でした。

今回は「互いの家に招き合う」という時間も在りましたが、お互いに言葉が上手く通じるのでもない面は否定出来ない他方、「気持ちと気持ちとで通じ合えた」という貴重な経験が出来ました。きっと今回の経験が、今後の色々なことに活かされることでしょう。

お問い合わせ先

建設産業部サハリン課
稚内市中央3丁目13番15号
交流促進グループ 0162-23-6486(直通)

メールでのお問い合わせはこちら

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