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スポーツ交流受入事業―卓球(2009年8月)

卓球交流の様子8月14日から8月18日の期間で、友好都市コルサコフ市、ネベリスク市、ユジノサハリンスク市の卓球選手、関係者総勢15名を稚内に迎えて交流を行いました。これは稚内国際文化交流協議会による、友好都市とのスポーツ交流の一環として催されたものです。

卓球の交流は、稚内とコルサコフの愛好家の間で始まり、2002年に稚内側からサハリンを訪ね、2003年にはコルサコフの皆さんを稚内に迎えた経過が在ります。今回のサハリンの皆さんによる稚内訪問で3回目という型となります。

親善試合の様子
今回は<稚内・サハリン国際卓球大会>を催し、シングル、ダブルス、団体の各部門の親善試合を行いました。

サハリンでは、この数年で卓球の競技人口が増えていたり、大会の開催頻度が増えている様子が伺え、これまでの交流の時と比べてレベルが向上しているようでした。

シングルスでは稚内側、サハリン側で19選手が出場しましたが、サハリン側の選手が決勝に進出し、準優勝しました。稚内側、サハリン側合わせて10チーム参加のダブルスでは、サハリンのチームが見事に優勝しました。独特な間合いでのプレーや、なかなかのテクニックを見せる選手も居ました。またサハリンの大会の“少年の部”での上位入賞者も元気なプレーを見せてくれました。次に試合を催す機会があれば、更に手強くなっているかもしれません。
卓球交流試合終了後互いの健闘を称えあう様子
卓球大会後のバーベキューの様子
<稚内・サハリン国際卓球大会>の後は、大会に参加した稚内卓球協会の皆さんとサハリン側の皆さんとでバーベキューによる交流会を催し、愉しいひと時となりました。
サハリンの皆さんの滞在中、天候にも恵まれた中で市内各所を訪ねた他、丁度“お盆”の時季であったことから盆踊り大会に参加するなど、日本文化体験もすることが出来ました。

卓球は世界中の多くの国々で行われている競技で、愛好者の年齢層も広いものです。こうしたものを“共通語”に、地域間の理解が今後も深められることを願って止みません。

未来を担う少年選手の写真

お問い合わせ先

企画総務部交流推進課
稚内市中央3丁目13番15号
交流推進グループ 0162-23-6486(直通)

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