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100年目の100本の桜(2006年5月)

まだ雪がのこるなかでの桜の記念植樹作業の様子 日本では大型連休の始まった4月29日、みどりの日

 この日、まだ雪の残るユジノサハリンスクのガガーリン公園では桜の記念植樹が行われました。

 桜は2.5メートル位の苗木が100本、つつじが10株で稚内から就航しているアインス宗谷で運ばれました。

 この記念植樹は、ガガーリン公園誕生100周年記念として、市内で日本料理店「ふる里」を経営する宮西豊氏がユジノサハリンスク市に寄贈したものです。

 宮西氏はサハリンに来て16年も経つ日本人の最古参であり、その感謝もこめて寄贈したのだと話しておりました。

 前日までの肌寒い天気とはうって変わって、気温も15度まで上がり、多くの市民に見守られ植樹が行われました。

 ユジノサハリンスク市のローブキン市長、ルカベッツ副市長、在ユジノサハリンスク日本国総領事館の夏井総領事などが参加して盛大に行われました。

 来年の春先には何本かが芽を出すだろうと、函館からこの植樹のためにサハリン入りした3人の庭師の方たちが言っていました。

 うまく育つように願っています。

記念植樹のセレモニーに望む関係者の皆さん
桜の記念植樹での関係者集合写真

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