コルサコフ市の“2番学校” 日本語学習成果発表会(2006年2月)
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更新日:2012年5月9日

去る1月27日、友好都市コルサコフ市の“2番学校”で、日本語の上達状況を伝える発表会が催されるということで、お招きをいただいて訪問したところです。
「コルサコフ 友好の掛け橋日本語 稚内」と銘打った催しでした。
「コルサコフ 友好の掛け橋日本語 稚内」と銘打った催しでした。
この会には、日本語や日本文化を勉強している10年生-15歳位で日本で中学3年生-12名と商工会議所が行っている研修生受入事業の際に通訳として活躍しているミロノフ先生が参加しました。
「コルサコフ-稚内」や「頑張ります」「稚内万歳」などと自筆で書かれた鉢巻をした皆さんに迎えられました。
「コルサコフ-稚内」や「頑張ります」「稚内万歳」などと自筆で書かれた鉢巻をした皆さんに迎えられました。


日本語とロシア語による自己紹介、友好都市稚内に関するクイズ、スライドを利用した稚内の名所の紹介、漢字の問題、箸を使ったゲーム、日本語による歌など盛りだくさんの成果を見せてもらいました。
会の最後には、毎年8月に稚内の“みなと南極祭”で踊っている「北海てっぺん踊り」も―祭の時期に何度も稚内へ来ているミロノフ先生は、この踊りがなかなか上手です…―行われ、大盛況のうちに終了しました。
会の最後には、毎年8月に稚内の“みなと南極祭”で踊っている「北海てっぺん踊り」も―祭の時期に何度も稚内へ来ているミロノフ先生は、この踊りがなかなか上手です…―行われ、大盛況のうちに終了しました。
「日本人に初めて会う!!」という生徒が10人位もいて、大変な歓迎をしていただきました。
生徒たちのレベルは、サハリン国立大学東洋学部に入学してくる新入生ぐらいとのことで、今後、一層の上達が期待できる状況です。
生徒たちのレベルは、サハリン国立大学東洋学部に入学してくる新入生ぐらいとのことで、今後、一層の上達が期待できる状況です。

会の様子から…

箸を使ったゲームをしています。

ミロノフ先生はギターを手に、歌も披露してくださいました。
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