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コルサコフ市のバスケットボール少年来訪(2006年7月)

コルサコフ市のバスケットボール少年来訪(2006年7月)7月21日から24日の日程で、コルサコフ市の11歳、12歳の少年少女が稚内を訪れました。コルサコフ市第3番学校の生徒達によるバスケットボールチームです。

男子6名、女子7名のチームに、引率の先生2名を加えた一行は、稚内市内4中学校の1年生、2年生で組んだ選抜チームとの親善試合を行った他、市内を見学し、試合を行った生徒達と交流し、多くの思い出を胸に帰国しました。

水族館でアザラシを見ている様子です。無事に稚内に着いた一行は、市内見学に出掛けました。初めて来る子ども達ばかりですから、目にするものは何でも珍しかったらしく、随分と熱心に色々なものの写真を撮っていました。

サハリンの学校は6月末から8月末までが夏休みですが、休み明けにはお友達に「稚内見聞録」を話して聞かせるのでしょう。

写真は、水族館でアザラシを見ている様子です。

市内見学の後、一行は市役所に市長を訪ねました。市内見学の後、一行は市役所に市長を訪ねました。「力一杯に試合をし、こちらの子ども達との友情を育み、多くの思い出を…」という市長の挨拶を神妙な顔で聴いています。

が、この後「是非ツーショットで!!」と何人もの子が市長との記念撮影を希望し、市長も笑顔で応じていました。

親善試合です。親善試合です。男子2試合、女子2試合を開催しました。

試合開始時、終了時には日本のクラブ活動の方式で一礼をします。コルサコフの子ども達もその方式に馴染んだ様子でした。

試合では力を絞り出し、懸命でした。試合では力を絞り出し、懸命でした。

フリースローのボールの行方を祈るように見守っているところです。

試合中、ベンチの先生からは「もっと積極的にシュートを打ちなさい」、「ポジションの取り方が良くない」と随時アドバイスが飛んでいました。

試合は大苦戦でした。コルサコフの子ども達は未だ競技歴も浅く、試合は大苦戦でした。が、コルサコフでは見受けられない大きな施設ー総合体育館ーの本格的なコートで力を振り絞って試合をしたことは、大変良い経験になったようです。

両チームの子ども達ですが、試合後には、すっかりうち解けており、“少年自然の家”食堂で一緒の昼食時には、随分と賑やかでした。


 

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