ここから本文です。
7月21日から24日の日程で、コルサコフ市の11歳、12歳の少年少女が稚内を訪れました。コルサコフ市第3番学校の生徒達によるバスケットボールチームです。 男子6名、女子7名のチームに、引率の先生2名を加えた一行は、稚内市内4中学校の1年生、2年生で組んだ選抜チームとの親善試合を行った他、市内を見学し、試合を行った生徒達と交流し、多くの思い出を胸に帰国しました。 |
無事に稚内に着いた一行は、市内見学に出掛けました。初めて来る子ども達ばかりですから、目にするものは何でも珍しかったらしく、随分と熱心に色々なものの写真を撮っていました。 サハリンの学校は6月末から8月末までが夏休みですが、休み明けにはお友達に「稚内見聞録」を話して聞かせるのでしょう。 写真は、水族館でアザラシを見ている様子です。 |
市内見学の後、一行は市役所に市長を訪ねました。「力一杯に試合をし、こちらの子ども達との友情を育み、多くの思い出を…」という市長の挨拶を神妙な顔で聴いています。 が、この後「是非ツーショットで!!」と何人もの子が市長との記念撮影を希望し、市長も笑顔で応じていました。 |
親善試合です。男子2試合、女子2試合を開催しました。 試合開始時、終了時には日本のクラブ活動の方式で一礼をします。コルサコフの子ども達もその方式に馴染んだ様子でした。 |
試合では力を絞り出し、懸命でした。 フリースローのボールの行方を祈るように見守っているところです。 試合中、ベンチの先生からは「もっと積極的にシュートを打ちなさい」、「ポジションの取り方が良くない」と随時アドバイスが飛んでいました。 |
コルサコフの子ども達は未だ競技歴も浅く、試合は大苦戦でした。が、コルサコフでは見受けられない大きな施設ー総合体育館ーの本格的なコートで力を振り絞って試合をしたことは、大変良い経験になったようです。 両チームの子ども達ですが、試合後には、すっかりうち解けており、“少年自然の家”食堂で一緒の昼食時には、随分と賑やかでした。 |
企画総務部交流推進課
稚内市中央3丁目13番15号
交流推進グループ 0162-23-6486(直通)
本文ここまで
ここからサブメニュー
サブメニューここまで
ここからフッターメニュー