令和6年度 日本のてっぺん応援基金寄附状況と使い道
(1)寄附状況
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事業 |
件数 |
寄附金額 |
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(1)教育及び少子化対策に関する事業 |
19,090件 |
377,551,000円 |
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(2)国内及び国際の交流に関する事業 |
609件 |
12,193,000円 |
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(3)福祉及び医療に関する事業 |
5,458件 |
107,958,000円 |
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(4)環境、新エネルギー及び省エネルギーに |
3,346件 |
66,797,000円 |
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(5)地場産業の振興に関する事業 |
8,242件 |
163,727,000円 |
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(6)文化及びスポーツの振興に関する事業 |
1,433件 |
28,797,000円 |
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(7)その他市長が特に認める事業 |
54,432件 |
1,111,210,000円 |
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合計 |
92,610件 |
1,868,233,000円 |
(2)使い道
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事業 |
使い道 |
活用金額 |
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(1)教育及び少子化対策に関する事業 |
・学力向上推進事業 |
194,100,000 円 |
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(2)国内及び国際の交流に関する事業 |
・枕崎市友好都市交流事業 |
2,300,000 円 |
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(3)福祉及び医療に関する事業 |
・地域医療対策推進事業 |
89,700,000 円 |
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(4)環境、新エネルギー及び省エネルギーに関する事業 |
・鳥獣被害防止対策事業 ・市民植樹祭事業 ほか3事業 |
38,800,000 円 |
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(5)地場産業の振興に関する事業 |
・中小企業振興事業 |
61,500,000 円 |
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(6)文化及びスポーツの振興に関する事業 |
・合宿誘致推進事業費補助 |
13,100,000 円 |
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(7)その他市長が特に認める事業 |
・乳幼児等医療費助成事業 |
515,400,000 円 |
(3)事業紹介
教育及び少子化対策に関する事業
本市では、安心して子どもを産み育てることができるように、妊産婦の方に対して健康診査費用を公費で行っており、経済的な負担の軽減をしています。
市民への生涯学習活動支援を図るため、生涯学習総合支援センター(風~る わっかない)にて生涯学習推進アドバイザーを中心に、「いつでも、だれでも、気軽に」子どもから高齢者まで幅広い年代に対応した学習メニュー等を提供しています。また、年に1回、作品の展示や、舞台発表など、参加者と一緒に日頃の活動を体験する「生涯学習フェスティバル」を開催し、生涯学習活動を支援しています。
国内及び国際の交流に関する事業
異なる生活文化や産業に触れ、知識や視野を拡げることで、多様化する社会に対応できる人材の育成を目指し、友好都市の鹿児島県枕崎市との間で、青少年の相互派遣を実施しています。令和6年度は稚内市から計12人(中学生、高校生各6人)が枕崎市を訪れました。福祉及び医療に関する事業
市民の皆さんがいつでも安心して、必要な医療を安定的に受けられる環境を整備するための取組として、開業医誘致制度を活用した診療所の誘致等を推進しています。また、地域ぐるみで医療を守る取組として、「地域医療を考える稚内市民会議」による情報誌の発行など、また「医療と健康のまちづくり応援団」の様々な活動により、市民が主役となり地域医療を守り育てていくという機運の醸成を図っています。
環境、新エネルギー及び省エネルギーに関する事業
農村地域での牧草被害をはじめ、市街地でも家庭菜園への被害や交通事故など、エゾシカやアライグマなどの鳥獣被害が後を絶たず、それらの対策のために、囲いワナやくくりワナなど様々な捕獲方法を実施しながら、被害防止対策に取り組んでいます。地場産業の振興に関する事業
漁業資源増大と生産性向上を目指し、漁業者自らが行うウニやナマコ等の資源育成事業及び調査試験事業に対して、補助金を交付する制度を設けています。
稚内市内の中小企業に対して、販路拡大支援(展示会への出展など)や新規創業者支援、人材確保等の支援を行いながら、自主的な努力を助長し、持続的な企業を育成しています。文化及びスポーツの振興に関する事業
夏場の冷涼な気候がスポーツを行うのに適しており、バスケットボールやバレーボール、サッカーなどの競技のほか、令和2年度にオープンした「みどりスポーツパーク」では通年で利用できるカーリング場や各種武道場が整備されていることから、各競技のチーム・大学などに対し、合宿誘致を行っています。その他市長が特に認める事業
※ 当該事業について、現在は事業名を「こども医療費助成事業」とし、令和7年8月からは初診時の一部負担金と所得による制限を撤廃し、すべての子どもの医療費完全無料化を実現しているところです。
●観光活性化促進事業
例えば、元旦の宗谷岬で開催する「初日の出inてっぺん」や、地域の食・景観・自然を体感する「ガストロノミーウォーキングin日本のてっぺん稚内」などのイベント開催のほか、宗谷岬アクセスの利便性を高める二次交通対策、体験型滞在観光のコンテンツの造成、海外へのプロモーション活動などを行っています。

