令和3年度 日本のてっぺん応援基金寄附状況と使い道
ページID:16916
更新日:2022年10月1日
(1)寄附状況
事業 | 件数 | 寄附金額 |
---|---|---|
(1)教育及び少子化対策に関する事業 | 20,245件 | 352,810,496円 |
(2)国内及び国際の交流に関する事業 | 824件 | 13,304,002円 |
(3)福祉及び医療に関する事業 | 8,558件 | 138,547,504円 |
(4)環境、新エネルギー及び省エネルギーに関する事業 | 4,748件 | 79,595,505円 |
(5)地場産業の振興に関する事業 | 9,403件 | 158,078,441円 |
(6)文化及びスポーツの振興に関する事業 | 1,491件 | 25,635,104円 |
(7)その他 | 92,419件 | 1,536,251,948円 |
合計 | 137,688件 | 2,304,223,000円 |
(2)使い道
事業 | 使い道 | 活用金額 |
---|---|---|
(1)教育及び少子化対策に関する事業 |
ほか27事業
|
288,700,000円 |
(2)国内及び国際の交流に関する事業 |
|
3,200,000円 |
(3)福祉及び医療に関する事業 |
ほか5事業
|
94,600,000円 |
(4)環境、新エネルギー及び省エネルギーに関する事業 |
ほか4事業
|
49,000,000円 |
(5)地場産業の振興に関する事業 |
ほか14事業
|
76,800,000円 |
(6)文化及びスポーツの振興に関する事業 |
|
6,600,000円 |
(7)その他市長が特に認める事業 |
ほか16事業
|
346,600,000円 |
(3)事業紹介
教育及び少子化対策に関する事業
放課後学力グングン塾開催事業
稚内市では平成25年度から小学校3・4年生を対象に、基礎学力の定着を図るため、放課後や長期休暇期間を利用し、学校教育指導員を市内4校に配置し、国語、算数の学習支援を行っています。外国語指導助手派遣事業

本市では平成15年度から、小中学校児童生徒への国際感覚の醸成や語学力向上を目指し、外国語指導助手(ALT)派遣事業を行っています。この事業は、主に中学校における外国語授業の補助、小学校における外国語の会話の補助、外国語担当教員に対する研修の補助などを行うもので、平成26年度からは3名体制へ拡充しています。
国内及び国際の交流に関する事業
稚内国際文化交流協議会事業費補助事業

稚内市で稚内市内の高校生と友好都市ネべリスク市の生徒がコロナ感染症の影響により、お互いの往来ができない状況ではありましたが、それぞれの街の紹介したVTRを作成し、オンラインで発表し合い、交流を深めました。
福祉及び医療に関する事業
地域医療対策推進事業

市民の皆さんがいつでも安心して、必要な医療を安定的に受けられる環境を整備するための取り組みを進めており、開業医誘致制度を活用した診療所の誘致を推進するため、制度の積極的なPRを行っています。地域医療を考える稚内市民会議による地域ぐるみで医療を守る取り組みや医療と健康のまちづくり応援団による市民運動により、市民が主役となり地域医療を守り育てていくという機運の醸成を図っています。
環境、新エネルギー及び省エネルギーに関する事業
鳥獣被害防止対策事業

農村地域での牧草被害をはじめ、市街地でも家庭菜園への被害や交通事故など、エゾシカやアライグマなどの鳥獣被害が後を絶たず、それらの対策のために、囲いワナやくくりワナなど様々な捕獲方法を実施しながら、被害防止対策に取り組んでいます。
地場産業の振興に関する事業
中小企業振興事業業
稚内市内の中小企業に対して、販路拡大支援や新規創業者支援、IoT等の導入促進支援を行いながら、持続的な企業を育成していきます。水産加工施設整備事業費補助事業
水産加工業者が国の補助制度を活用し、国外への輸出促進のため輸出先国のHACCP基準を満たす施設整備、または保健所によるHACCPに基づく衛生管理導入の評価基準を一定程度満たし、水産加工品の品質向上を目指すために行う水産加工設備等の整備に対して補助金を交付する制度を設けています。文化及びスポーツの振興に関する事業
合宿誘致推進事業費補助事業

夏場の冷涼な気候がスポーツを行うのに適しており、バスケットボールやバレーボール、サッカーなどの競技のほか、令和2年度にオープンした「みどりスポーツパーク」では通年でカーリングができることから、各競技のチーム・実業団などに対し、合宿誘致を行っています。
その他市長が特に認める事業
乳幼児等医療費助成業業
子育て世代の経済的負担を軽減する支援策の一環として、乳幼児等の健康増進と健やかな育成を図ることを目的に医療費の一部を助成しており、令和2年(2020年)8月からはその対象範囲を18歳の年度末(高校生等)まで拡大しています。観光活性化促進事業

観光客をより多く誘客するとともに、滞在期間をより伸ばすことで、稚内の経済を活性化させることを目的としています。例えば、元旦に宗谷岬で初日の出を拝む方々を迎え入れる「初日の出inてっぺん」や稚内市内を歩いて食べて楽しむ「ガストロノミーウォーキングin日本のてっぺん稚内」などのイベント開催をはじめ、宗谷岬へのアクセスの利便性を高める二次交通対策や滞在型観光メニューの造成、観光客を誘客するためのプロモーションなど、様々な事業を実施しています。