第46次南極地域観測隊 近江隊員の南極滞在記(2004年11月分)
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更新日:2024年11月14日
11月28日(日)
第46次日本南極地域観測隊総勢58名がいよいよ南極に向け成田空港を出発。出発団結式で隊員全員の意思統一と家族、関係者への感謝とお礼をこめて行う。松原隊長がお礼の言葉。その言葉を聞きながら自分も東京に来てから今までを振り返って様々な想いがこみ上げてきた。一路、オーストラリア、シドニー~パース~フリーマントルに停泊している「しらせ」まで。さあ出発!11月29日(月)
約9時間かけてシドニーに到着。さすがに南半球。初夏の時期だが、シドニーは朝で約30度を示している。周りの人々が外国人ばかりで、外国を痛感。今度はパースに向けてGO!ちなみに昼食で食べた「Char Syu Mee」日本式だとチャ-シュ-メンというのだろうか?出てきたのは麺にこしが無く、ぱさぱさ。スープもこくがない妙な食べ物だった。パース空港到着。ここはとてもさわやかな気温で、年間を通しても降水量が少なく、非常に過ごしやすい気候だそうだ。空港からバスにてフリーマントルに向かう。
しらせにいよいよ到着。休憩、夕食をしてから、しらせ側の艦上レセプションに参加。現地の関係者を招待し、盛大に飛行甲板上で開催。
いよいよ隊としての団体作業開始。日本で積み込んだ個人の免税品(たばこ、ビール等)の配布作業。4番船倉から観測隊公室までの運搬が、これまた重労働!
無事、配布終了!
一息つく暇もなく事務的整理のため寝たのは朝の4時過ぎ…
11月30日(火)
11時すぎからパースの日本人学校の子供達がしらせを訪問。毎年の恒例行事らしい。船上で餅つきなどをして楽しんだ。また子供達による「南中ソ-ラン」が披露され、なかなかの出来映えに感動。しかし本日の夕方より参加する「日本人会忘年会」に観測隊として披露するのも「南中ソ-ラン」。果たして子ども達のように半年近く練習しているわけでもなく、急きょ何回か練習した踊りのためその踊りを見て思わず「ま・ず・い」
しらせ飛行甲板で見事な「南中ソーラン」を披露する子供たち
午後より、フリーマントルで購入した食料等の積込み作業。これもまたなかなかの量で隊員全員で作業開始。
18時よりフリーマントル港の近くのヨットクラブで、日本人会忘年会が観測隊、しらせ側と両方で40名の参加。踊りはさすがに緊張したが、まずまずの出来映えであった。10時30分ころ終了。その後日本人会参加者でフリーマントルのバーに行き、軽く反省会開催。
第46次日本南極地域観測隊 越冬庶務 近江
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