家畜伝染病について
豚熱について
豚熱は、豚、イノシシの病気であり、人に感染することはなく、仮に豚熱にかかった豚の肉や内
臓を食べても人体に影響はありません。
詳しくは、以下のリンクをご覧ください。
CSF(豚熱)について(内閣府食品安全委員会)
鳥インフルエンザについて
鳥インフルエンザに感染しないために、以下のことに注意してください。
・衰弱または死亡した野鳥、その排せつ物には直接触れないようにしましょう。もしも触れた
場合には、 速やかに「手洗い」や「うがい」を行ってください。
・特にこどもは、興味から野鳥に近づくおそれがありますので注意してください。
・野鳥との接触後、万一発熱など健康状態に異常があらわれた場合には、速やかに医療機関を
受診しましょう。ただし、日常生活においては過度に心配する必要はありませんので、冷静
な対応をお願いします。
鳥インフルエンザの発生を防止するため、以下の点について確認をお願いします。
「高病原性鳥インフルエンザの発生を防止するための重要ポイント」
さらに詳しい情報については、北海道のホームページをご覧ください。
高病原性鳥インフルエンザ情報(北海道)
死んだ野生の鳥や獣を見つけても素手で触らないで!(リーフレット)(PDF:224KB)
家きんの所有者の皆様へ(リーフレット)(PDF:610KB)
~おねがい~
野鳥が大量に死んでいるのを見つけたときや、原因がわからないまま次々と死んでしまう
など鳥の異常を発見した場合には、北海道宗谷総合振興局までご連絡ください。
宗谷総合振興局保健環境部 環境生活課 0162-33-2922
口蹄疫について
口蹄疫とは牛、豚、羊など偶蹄類と呼ばれる動物に感染する、家畜伝染病の一種です。
感染した動物には、突然の発熱、多量のよだれ、口・蹄・乳頭に水疱を形成する、食欲不
振、足をひき ずるなどの症状があらわれます。家畜の健康を守るため、口蹄疫発生国から
畜産物を持ち込まない、畜 産農場・施設などへは必要がない限り立ち入らない、立ち入る
場合は手洗い・靴底消毒を徹底するなどのご協力をお願いします。
日本では、厳重な検疫を実施(発生国および発生の疑いのある国からの家畜、畜産物等の
輸入禁止又は停止措置)しておりますが、口蹄疫の発生が疑われる場合は病性鑑定を行い、
口蹄疫と診断された場合には、感染あるいは感染の疑いのある動物のと殺のほか、通行遮
断や移動禁止などの厳しい措置がとられます。
口蹄疫は人に感染することはなく、感染した牛の肉や牛乳などが市場に出回ることもあり
ません。また、仮に感染した家畜の肉などを食べても人体に影響はありません。
口蹄疫に関する情報

建設産業部農政課
稚内市中央3丁目13番15号
農業振興・委員会グループ 0162-23-6481(直通) 農林整備グループ 0162-23-6476(直通)
メールでのお問い合わせはこちら
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