稚内の医療を考える市民の集い

「第５回　稚内の医療を考える市民の集い」を開催しました。

　令和元年10月30日（水）に「第５回　稚内の医療を考える市民の集い」を開催し約130名のみなさんが参加されました。
　この「市民の集い」は、稚内の医療の実情を市民の皆さんに知っていただくこと、医療や健康の分野の専門家による講演など、市民・医療機関・行政が共通の認識を持って、それぞれの立場から、稚内の医療を守るためには、どの様な事が出来るのか？ということを共に考えていく場です。　
　当日は、「地域医療を考える稚内市民会議」や「医療と健康のまちづくり応援団」の活動の振り返り、市立稚内病院の國枝院長が「市民運動で生まれたうれしい変化」についてお話しされました。そのほか、医療と健康のまちづくり応援団長が「健康のまちづくりサミットin大間町」の参加報告と今後の応援団活動についての提言を行いました。
　参加された方からは、「院長先生に率直な思いを語っていただき、市立病院が市民の期待に応えようと努力していることがわかりました。」「これからどんどん周りの人を巻き込んで活動しよう！と改めて感じました」などの声が聞かれました。

○國枝院長の講演の様子
　