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「四極」とは、北海道の北端である稚内市、東端の根室市、九州の西端の長崎県佐世保市(旧小佐々町)、南端の鹿児島県南大隅町(旧佐多町)で、平成3年5月3日に「四極交流盟約書」を締結し、開催地など持ち回りで首長や子供の交流会などを企画してきました。その後、市町村合併などの影響により、平成11年を境に活動が途絶えていたが、平成24年に南大隅町の森田町長の呼びかけによって、平成25年6月に各自治体の首長による会合が開催され、様々な交流を進めていくことを確認しました。
本土四極市町連携PRキックオフミーティングの様子(平成25年6月5日 東京にて)
平成28年(2016年)4月から、日本本土の「最北端」「最東端」「最南端」「最西端」ではそれぞれの自治体において、証明書の様式を統一した新たな『日本本土四極 最○端 出発・訪問・到達証明書』の発行を無料で行っております。
この証明書は、各端を訪れた証明書となりますが、4枚の証明書が揃い、合わせると裏面が1枚の『日本本土四極踏破証明書』となります。
是非、多くの皆様に日本本土の東西南北端、各地を訪れていただき、本到達証明書を旅の想い出としてお持ち帰りください。
納沙布岬の日の出
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日本列島本土最東端に位置する根室市。太平洋とオホーツク海に面し、特産の「花咲がに」や、何度も水揚げ日本一になっている「さんま」など、豊かな漁場を持つまちです。
また、ラムサール条約登録湿地の風蓮湖・春国岱は、四季を通じてさまざまな自然を体験でき、バードウォッチングの聖地とも呼ばれています。
(根室市ホームページ : city.nemuro.hokkaido.jp)
本土最西端のモニュメント
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島しょを除く日本本土最西端に位置する佐世保市は、九州の長崎県北部に位置する、県内で2番目に大きな都市です。
代表的な観光地として、大小208の島々が織りなす風景が美しい西海国立公園「九十九島(くじゅうくしま)」や、ハウステンボスがあります。
また、旧海軍の軍港として栄え、戦後は米海軍基地がある街として発展してきたことから、佐世保バーガーや外国人バーなど、アメリカンテイストを感じられる港まちです。
(佐世保市ホームページ :http://www.city.sasebo.lg.jp/ )
佐多岬
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本土最南端佐多岬を有する鹿児島県南大隅町は、北緯31度線上に位置し、太平洋、東シナ海、鹿児島湾に面し、大隅半島先端部の雄大なロケーションを感じていただけます。
霧島錦江湾国立公園に位置し、海に沿って急斜面の山々が迫り、対岸の開聞岳(薩摩富士)や渓谷、雄川の滝など、美しい自然の風景がそのまま残っています。
南国情緒豊かで、自然あふれ、子や孫と一緒に暮らせる南大隅町にぜひ、お越しください。
(南大隅町ホームページ :http://www.town.minamiosumi.lg.jp/ )
企画総務部交流推進課
稚内市中央3丁目13番15号
交流推進グループ 0162-23-6486(直通)
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