友好都市 鹿児島県「枕崎市」との交流
本市と枕崎市はJRの最北端・最南端の発着駅であることを縁に平成24年に友好都市を締結し、行政だけではなく、民間の方々も様々な交流を続けてきています。
また、枕崎市・稚内市友好都市締結10周年記念事業として、令和4年10月29日(土)から11月1日(火)までの旅程で、両地域間の観光・物産並びに文化交流を充実させ、更なる市民交流の絆を深めるものとすることを目的として、稚内市民訪問団を結成し枕崎市を訪問しました。
また、稚内高等学校、稚内大谷高等学校の生徒も青少年交流の一環として同行し、交流を図ってきております。
これまでの主な交流のあゆみ
〇平成23年1月
枕崎市長が稚内市を訪れ、友好都市提携の申し入れを行う。
〇平成23年7月
稚内市長が枕崎市を訪問し、友好都市提携を確認。
〇平成24年4月28日
稚内総合文化センターにおいて、両市長及び両市議会議長立ち会いのもと友好都市提携調印式が
行われる。
キタカラグランドオープンにおいて、枕崎市物産展を開催。
〇平成25年4月
友好都市締結1周年 記念プレート設置 (JR稚内駅ホーム内)
北と南の始発・終着駅の両駅に記念のプレートが設置されました。
稚内市では、稚内駅ホーム内において、駅長や稚内市長らが参加して、除幕式が行われました。
〇平成26年2月
島根県出雲市の出雲大社において、両市長立ち会いのもと「昆布と鰹」 の縁を結ぶ「コンカツ結婚調印式」を行う。
〇平成27年
両市の商業や観光の発展を目的として、コンカツプロジェクトがスタートする。両市でコンカツプロジェクト推進協議会が設置される。
〇平成28年
「昆布」と「鰹」を使った新商品の開発や、「最北端・食マルシェ」に合わせて鹿児島水産高等学校の生徒が 来稚するなどの、高校生交流が始まる。
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