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日本映画フェスティヴァル(2005年1月)

日本映画フェスティバルの看板写真

日本映画フェスティバル劇場入口の写真 ユジノサハリンスク市内には幾つか映画館があり、意外に人気があるようですが、その中の一つ“オクチャーブリ”で催しがありました。

 ご覧の写真のように、続々と来場者が館内に入って行きます。

 催しは、1月21日から24日にわたり、日本の映画を上映する<日本映画フェスティヴァル>です。

 オープニングの様子を見に行きました。
日本映画フェスティバル劇場内の様子 入場無料だったこともあり、館内は“満員御礼”でした。

 オープニング・セレモニーの後の上映作品は「うなぎ」でした。放映は日本語のままで、ロシア語の字幕スクリーンという形式です。この「うなぎ」…やや難解な作品という印象を受けたのですが、場内では「何故?」というような場面で笑いが起こっていました。“文化の違い”というものでしょうか?

オープニングセレモニー挨拶の様子 オープニング・セレモニーでは、夏井総領事が来賓として挨拶に立っていました。映画を通した日本の文化紹介という訳です。

 総領事は、このフェスティヴァルの“目玉作品”として「鉄腕アトム」を挙げていました。日本ではお馴染みのアニメですが、ロシア語では“АСТРО-БОЙ”(アストロボーイ)と書くようです。

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