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目梨高山植物群落

目梨高山植物群落の写真

目梨高山植物群落(市指定)

所在地:大字宗谷村字目梨

稚内は日本の北限にあるので寒さに強い特異な植物が数多く成育しています。特に海岸に育つ海岸性植物や、利尻礼文サロベツと同様な高山植物が育成し、その調査が幾度となく実施され『宗谷岬一帯の地域は、冷涼な気候条件と岩磯に富む立地に由来して、高山および寒地性植物を含む植物群落の見られるところとして知られている。
北海道を通じてみても、海岸岩礫地の植物群落が、比較的容易にみられるところは割合に少ないことを考えれば、ことに貴重な地点とする事が出来よう。ヒメイズイ、ハクサンチドリ、エゾスカシユリ、エゾカワラナデシコ、アオノイワレンゲ、チシマフウロ、ガンコウラン、エゾゴゼンタチバナ、コケモモなどが、しばしば大小の群落をなしており、中でもエゾゴゼンタチバナは貴重な群落地とみとめられる』と、海岸段丘にある目梨高山植物群落を評価しています。

お問い合わせ先

教育委員会教育部社会教育課
稚内市中央3丁目13番15号
文化・社会教育グループ 0162-23-6520、0162-23-6056(直通)

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