通信指令室からのお願い

119番回線について
119番は火事や救急・事故等を知らせる緊急回線です。
火災や病院などの問い合わせを119番でされますと、119番回線数にも限りがあるために、人命に関わる緊急通報が受信できないこともあります。
また通信指令室では119番の受付以外にも災害現場との無線交信や、他機関への連絡等も行っているためそういった業務へも支障をきたしてしまいます。
そのため、緊急通報以外のご連絡は以下の番号へお願いします。
・出動に関する問い合わせ先(音声案内) 0162-23-8119番
・相談、その他の問い合わせ先 0162-23-2176番
119番通報時の注意
- 通報の際は、あわてずにゆっくりと話して下さい。
- 名前と住所だけ言って「とにかく早く来て下さい」と電話を切る人がいますが、こちらでは何があったのかわかりません。通報を受けている間、出動する隊員は別な場所で出動の準備をしておりますので、通信員には詳しい状況を教えてください。
- 心肺停止している傷病者がいる場合は、救急車が到着するまでの間応急手当をお願いする場合があります。通信員が電話でご説明致しますので、通信員の指示に従って手当をお願い致します。
- 携帯電話からの通報は必ず停車し、切断の恐れもあるためできるだけ移動せずに話してください。
- 「サイレンを鳴らさないで来て欲しい」と言う方がおりますが、救急車・消防車は、緊急自動車ですので、出動の際は赤色灯をつけ、サイレンを鳴らして走行するように法律で義務づけられてます。
- サイレンの音が近づいて来ましたら、できるだけ外に出て合図・誘導をして下さい。迅速・確実に対応できます。 火事の場合 救急の場合 悪い通報例
iPhone14をご利用の皆様へお願い
- 近年発売されたiPhone14には、衝撃を検知して自動で119番通報する機能が搭載されています。 スキー場で滑走中の転倒による衝撃や誤って携帯電話を落とした、カバンに入れていたところ誤作動を起こした等、衝撃を検知して意図しない通報が相次いでおりますのでご注意ください。
- ~お願い~ 自動で119番に発信する機能が作動したときは? 救急車など必要ないのに119番が発信された場合、電話を切らずに「間違えた」とお伝えください。 また、消防から折り返し電話することがありますので、必ず電話に出て救急車や消防車が必要かどうかをお伝えください。 くわしくは、下記リンクまたはQRコードからご覧ください。(総務省消防庁ホームページ) スマートフォンから自動で発信する機能について | 消防救急無線・119番緊急通報 | 総務省消防庁 (fdma.go.jp)

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