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稚内市船舶上架施設

 宗谷地区の上架施設は、漁船の故障時の修復作業や流氷接岸による漁船の損傷を防ぐため、海から陸上げする施設として、昭和53年に「斜路式上架施設」が整備されておりますが、老朽化が著しく、また漁船の大型化に伴い移動時の船体バランスの確保が難しいなど、作業時間の増大や危険性などの課題がありました。
 そこで本市では、国の交付金を活用しながら最新式の「リフト式上架施設」を整備したことで、作業時間の大幅な短縮や作業の安全性や効率化を図ることができ、利用する漁業者や次世代の方々にとって、安心安全な供給体制を築くことができたものと考えております。




1.施設の概要
 
名称 稚内市船舶上架施設
場所 北海道稚内市宗谷岬
供用開始日 令和元年11月13日
整備費用 418,922千円
活用交付金
農林水産省(水産庁) 浜の活力再生交付金(北海道経由)
国土交通省 社会資本整備総合交付金

2.施設の規模
 
施設メーカー 株式会社楢崎製作所
上下架方式 リフト式
対象船型 20トン未満
船体重量 60トン
台車 2台
収容隻数 28隻
軌条(縦) 75m×1列
軌条(横) 108m×2列
施設図はこちらよりご確認ください。


3.その他

使用等については「稚内市船舶上架施設条例」よりご確認ください。


≪施設の全景(ドローン撮影)≫









 

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