稚内港ボーディングブリッジ
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更新日:2015年7月21日
1. 稚内港ボーディングブリッジの概要
稚内港は、利尻島、礼文島を結ぶ利礼航路の玄関口として、島民や観光客を中心に多くの方々に利用されており、地域の水産と観光振興の重要な役割を担っています。しかしながら、本港のターミナル施設は、悪天候の時もフェリーの乗降口まで外を歩くしかなく、高齢者をはじめ、島民や観光客の方々へ十分な環境が提供できませんでしたが、この度、鴛泊港を先駆けに香深港、稚内港、沓形港の4港のすべてのボーディングブリッジが供用を開始し、お年寄りや体の不自由な方にも「やさしさ」を提供するとともに、観光客へのホスピタリティの向上を図り、稚内港発展の一役を担います。
ボーディングブリッジの設置によってフェリーターミナルから直接、上下船が可能となり、施設の通路内はバリアフリー化され、快適な移動が可能になりました。
2. 事業概要
(1)事業内容
- 利尻航路用ボーディングブリッジ 全長 66.82m
- 礼文航路用ボーディングブリッジ 全長 61.98m
(2)事業期間
平成25年度~平成26年度(2箇年)(3)総事業費
約5億5千万円- パンフレットPDF(635.48 KB)

稚内港フェリーターミナルと稚内港ボーディングブリッジ
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