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更新日:2024年10月10日
現在、ロケーションを次々に更新中です!
屋外(景観)のロケーション
- 白い道
- 宗谷丘陵
- 宗谷公園
- 稚内赤レンガ通信所
- 稚内メガソーラー発電所
- 北防波堤ドーム
- 稚内森林公園キャンプ場
- わっかない育みの里
- 牧草地帯
- 稚内灯台
- 西海岸
屋内のロケーション
- 稚内市役所(本庁)
- 旧瀬戸邸
- 稚内総合文化センター
屋外(景観)のロケーション
白い道は、ホタテの貝殻を地面に敷き詰めた全長約3キロの道です。近景は白い道、遠景は宗谷丘陵のなだらかな丘が映ったカットを撮影できます。
現実感をあまり与えたくないシーンや、ファンタジー感のあるカットなど、少しアクセントを入れたい場面に使用いただくとよいかもしれません。
宗谷丘陵はなだらかな丘が幾重にも折り重なったような景観を持っています。そのほとんどが牧草地帯であり、場所によっては牛の放牧や牧草ロールづくりなどが行われています。また、57基の風車があり、近景でも遠景でも風車を撮影できます。
ここはあたかも日本ではないような壮大な景観を持つため、海外でのシーンなどにいかがでしょうか。
宗谷公園には小さな神社と数点の石碑があります。その中の一つ、旧藩士の墓は江戸時代に派遣され、極寒のため亡くなった津軽藩士や会津藩士の墓です。前時代を感じさせる景観を持つため、時代劇などにぴったり。
稚内赤レンガ通信所は太平洋戦争開戦時「新高山、登レー二○八」の暗号電報を中継打電した場所です。昭和6年(1931年)に建てられたこの施設は、荘厳とした独特の雰囲気があります。ところどころのレンガや屋根が崩れ落ちていますが、現在修復作業を行っている施設でもあります。
稚内メガソーラー発電所は約28,500枚の太陽光パネルが設置された稚内市が管理している発電所です。再生可能エネルギーを題材にした作品にはもちろんのこと、太陽光パネルが無数に並んだ幾何学的であり無機質な雰囲気を出したい場合におススメです。
北防波堤ドームは中世ギリシャ建築を思わせるドーム状の形態をもつ防波堤です。70本の柱が均等な間隔でならんでいます。高さ約14メートル、長さ427メートルもある巨大な建造物なので、CMやプロモーションビデオなど、対象物とコントラストを出したいときにおススメです。
また、北防波堤ドームの横にはステージと広場が設けられており、野外ライブなどのカットにも使用できます。
稚内森林公園キャンプ場は高台の稚内公園内にあります。名前の通り森林の中にあるため、必ず木がカットに入り込みます。自然の中のキャンプシーンにいかがでしょうか。
わっかない育みの里は、10数キロにも及ぶ散策路です。整地されているところもありますが、場所によってはけものみちに近い場所もあるため、幅広い年代の山道のシーンに使用できると思います。
稚内周辺には牧草地帯が広がっています。その場所ごとに様々な地形の牧草地があるため、ご要望に応じて、最適な牧草地帯を探します。お気軽にご要望ください。
ノシャップ岬にある灯台は、北海道で一番、日本で二番目に高い灯台です。赤と白のストライプのデザインは灯台ファンからも人気があります。
稚内の西海岸は電線などが一切ない見晴らしの良い海岸線が続きます。近景は海岸、中景は日本海、遠景には地域のランドマーク的な利尻富士が望むスケール感の大きいカットを撮影できます。夕日が水平線に落ちるシーンを撮影するなら、遮るものが何もない西海岸がおススメです。
また、まっすぐな道路は車両映えしやすく、車や自転車が活躍する場面や、ロードムービーなどに最適です。
屋内のロケーション
稚内市役所(本庁)は昭和42年(1967年)に建築されました。決して新しい庁舎ではありませんので、少し古めのオフィスとしてお使いください。また、中はいたって普通の市役所なので、窓口対応などのシーンに最適です。
旧瀬戸邸は、昭和27年(1952年)、底曳網漁業の親方の住宅として建てられました。この施設は稚内へ巡業に来た昭和の大横綱大鵬が宿泊した部屋があるなど、戦後の日本家屋としてはとても立派に作られており、現在は国の登録有形文化遺産として保全がされています。戦後からバブル期までの日本の生活感を表現したいカットに最適です。
稚内文化センターには、オーケストラなどのコンサートで使用できる大ホールや、出演者用の小さい楽屋、稽古場があります。演劇や音楽を題材とした作品にどうぞ。
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