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樺太犬供養塔

 

 白い南極の大陸で命を落とした15頭の“犬ぞり隊”の霊を慰めるための慰霊碑で、稚内公園の犬ぞり訓練所跡地に、昭和36年(1961)10月、建立されたものです。
 観測隊がケルン(積石)をつくり、それを道標として雪原を前進したことから、慰霊碑は、三角のケルンに秩父硬石が張りめぐらされています。
 稚内市では、毎年8月上旬に、この慰霊碑の前で“慰霊祭”を行っています。
 この行事は、稚内市内の小学生が中心となり実施しているもので、慰霊の言葉や花束を捧げ、『タロ・ジロの樺太犬』を歌います。
 子どもたちはこうして今なお、樺太犬への深い愛情を持ち続け、“慰霊祭”は次代に受け継がれています。詳しくは 樺太犬タロ・ジロの一生をご覧ください。

 樺太犬供養塔のある稚内公園は「思わずやってみたくなる!稚内の楽しみ方50(wow50)」でも紹介しています。
 

基本情報
・住所 稚内市ヤムワッカナイ
・料金 無料
・アクセス
JR稚内駅から車で約10分
・駐車場 有り
・その他 冬期通行止めあり

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