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樺太島民慰霊碑 氷雪の門

 正式名称「樺太島民慰霊碑」である『氷雪の門』は、高さ8mの望郷の門、雪と氷の中で厳しく生き抜き、そして敗戦の失意から再びたくましく立ち上がった人々を象徴する高さ2.4mの女性像からなります。
 かえらぬ樺太への望郷の念と、かの地で没した幾多の同胞の霊を慰めるため、昭和38年(1963)8月に建立以来、稚内市では毎年8月に、樺太ゆかりの人々による慰霊祭「氷雪の門・九人の乙女の碑平和祈念祭」を行っています。

  氷雪の門は「思わずやってみたくなる!稚内の楽しみ方50(wow50)」でも紹介しています。
 
碑文

人々はこの地から樺太に渡り、樺太からここへ帰った
戦後はその門もかたく鎖された
それから18年、望郷の念止みがたく樺太で亡くなった多くの同胞の霊を慰めるべく、肉眼で樺太の見えるゆかりの地の丘に、木原豊治郎氏、笹井安一氏の熱意と、全国樺太連盟の賛同、並びに全国からの心あたたまる協力によって、ここに記念碑を造る
氷と雪のなかで、きびしく生き抜いた人々を象徴する女人像、望郷の門、霊石を三位一体とする彫刻家本郷新先生の力作がここに出来上がった
この記念碑を氷雪の門と命名した

基本情報
・住所 稚内市ヤムワッカナイ
・料金 無料
・アクセス
JR稚内駅から車で約10分
・駐車場 有り
・その他 冬期通行止めあり

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