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事項 | |
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大正5年
(1916) 11月10日
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稚内尋常高等小学校に付設された、簡易図書館「日新文庫」が開館した。 これが稚内における最初の公共図書館である。 大正の元号の出典である「周易大畜蒙曰、大畜剛健健篤実輝光、日新其徳、剛上而尚賢、 能止健大正也」にちなみ「日新文庫」と命名された。 この簡易図書館は単なる学校図書館ではなく、公共図書館として広く一般に開放された。 蔵書は約5,000冊 |
大正6年 (1917) |
日新文庫図書目録を作成し稚内町一般家庭に配布した。 |
大正11年 (1922) |
校舎の改築に合わせ面積約15平方メートルの独立図書館を作った。 |
昭和10年
(1935) 12月12日
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火災により焼失。 |
昭和24年 (1949) 4月1日 |
市政施行と同時に市立図書館を創立。稚内市本通北4丁目 建設業本田組2階31.35㎡の部屋を本館として運営した。 蔵書3,000冊 |
昭和29年
(1954) 6月2日
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稚内市山下通4丁目、稚内開発会社の建物を買収し、本田組より移転開館した。 建坪153.45㎡、2階89.1㎡、計242.55㎡。 |
昭和34年 (1959) |
全道公共図書館研修会が稚内市で開かれるのに合わせ、133.65㎡を増築し、 一般閲覧室と児童閲覧室に分けて運営されることになった。 |
昭和47年
(1972) 10月3日
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移動図書館車「ローターリー号」運行開始、積載1,300冊、ステーション34カ所 |
昭和50年 (1975) |
稚内市宝来4丁目総合福祉センター2階に新築移転。 図書館部分面積:651㎡。 蔵書約25,000冊 |
昭和57年
(1982) 7月21日
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移動図書館車ロータリー第2世号運行開始、積載2,000冊 |
平成8年 (1996) 1月9日 |
移動図書館車ロータリー第3世号「ぶっくくん」運行開始 積載可能数2,000冊、市内46カ所を月2回巡回 |
平成9年 (1997) |
稚内市ホームページ内に図書館のページを掲載 |
平成10年(1998) | 図書館独立のホームページ立ち上げ |
平成11年
(1999) 10月
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新図書館建設に向けた調査・検討の開始 |
平成12年
(2000) 3月
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新図書館建設について決定、計画策定作業着手 |
平成12年
(2000) 7月
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図書館建設基本計画骨子の策定を図書館協議会諮問 |
平成12年
(2000) 12月
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新図書館の建設位置を大黒4丁目旧国鉄官舎跡地に決定 |
平成13年
(2001) 3月
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図書館協議会から新図書館建設基本計画骨子の答申を受ける |
平成13年
(2001) 5月
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「稚内市図書館基本計画」策定 |
平成14年
(2002) 2月
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建設工事着手 |
平成15年
(2003) 3月
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建設工事完成、旧図書館移転準備のため休館 |
平成15年
(2003) 6月22日
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稚内市大黒4丁目1-1(現在の図書館)へ新築移転。 総面積2,977平方メートル、蔵書収容規模225,000冊。 開館と同時にホームページ上から図書検索が可能となった。 |
平成15年
(2003) 10月
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ブックスタートを実施 |
平成17年
(2005) 2月
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OPAC予約開始 |
平成17年
(2005) 5月
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Web予約開始 |
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