ここから本文です。
「新年のご挨拶」
新年あけましておめでとうございます。
今年は、5月1日から新しい元号の時代が始まります。今は、景気が順調に推移している一方で、人口減少に代表されるように、大変厳しい社会環境が続いています。だからこそ、新しい時代は「絶望」ではなく、「希望」が溢れる時代になって欲しい、心からそう思っています。
さて、今年は十二支の中の一番最後、「亥」の年ですが、この年は「次の始まりに向けて新しいエネルギーを蓄える年」といわれ、「個人は知識を増やす、精神を育てる」「組織は、人材育成や設備投資、財務基盤を固める」など、外に向けての活動よりも、内部の充実を心がけると良い年だそうです。植物に例えると、春の芽吹きまで、〝じっと硬い種の中で、エネルギーを内に込めている〟そんなイメージでしょうか。
勿論、エネルギーには負のエネルギーもありますから、「不満を貯め込まない」「不満を抱えていないか目配りをする」ということも意識しながら、一年を過ごさなければならないそうです。そう考えると、〝猪突猛進〟という言葉を連想しがちですが、そうでもないんですね。
いずれにしても、東京オリンピック・パラリンピックの前の年として、忙しい年になることは間違いありません。お互いに、健康に留意しながら、明るい一年にしたいものです。
本年もどうぞよろしくお願いします。
本文ここまで
ここからサブメニュー
サブメニューここまで
ここからフッターメニュー