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貨物船チャーター事業:<SAKHISLAND>号が稚内港からコルサコフ港へ(2019.10.18)

稚内港とサハリンとの間で、貨物輸送手段が確立されることを目指し、2016年以来貨物船のチャーターが行われ、毎年数回の運航が実施されています。
今年(2019年)は5回の運航が予定され、<SAKHISLAND>(サフアイランド)号が稚内港からコルサコフ港への貨物輸送を行っています。

今般、来る10月25日から10月27日にユジノサハリンスクで開催される<ユジノサハリンスク道北物産展>、10月26日にネべリスクで開催される<ネべリスク 稚内港輸出品展示販売会>でサハリンの皆さんに向けて販売される商品等、計6トンの貨物を稚内港で積み込みました。
前週に各地で大きな被害が発生した<台風19号>が接近していたというような事情もあり、、海上荒天の懸念があったのですが、稚内港に<SAKHISLAND>(サフアイランド)号が入港した日は穏やかな天候に恵まれました。

<SAKHISLAND>(サフアイランド)号は、他港で積み込んだ車輛等を載せた状態で稚内港中央埠頭に姿を見せました。

輸出に向けて保税倉庫に保管されていた貨物が中央埠頭に運び込まれ、フォークリフトとクレーンを使って次々と船に載せられました。


クレーンを使う作業で気になる場合がある風が微弱であったことから、作業は捗り、貨物は順調に積み込むことが出来ました。

貨物の積込が落ち着いた後、<SAKHISLAND>(サフアイランド)号はコルサコフ港へ向かいます。積荷の一部、稚内港から積み込まれた輸出貨物は通関した後、<ユジノサハリンスク道北物産展>、<ネべリスク 稚内港輸出品展示販売会>で販売される他、一般のスーパーの店頭に並ぶ品物が含まれています。





 

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