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「宗谷海峡横断 国際遠泳リレー」稚内到着を歓迎(7月22日)

記念メダルを首からさげて皆で記念撮影
ロシア地域間寒中水泳協会が主催する、宗谷海峡横断国際遠泳リレー「太陽と友情に向かって:白樺から桜まで」の挑戦が7月18日から22日までの日程で行われ、4か国(ロシア、日本、中国、南アフリカ)の寒中水泳愛好家ら約40人が、泳いでリレーしながら、サハリンの最南端クリリオン岬から、約43km先のゴールである宗谷岬を目指しました。

国境を越える手続きのため、リレーは前半と後半、2回に分けて行われ、前半(18日に実施)については、予定どおり泳ぐことができました。

その後、出国手続きのため一旦サハリンに戻り、21日の朝から後半がスタートし、ゴールを目指し南下しましたが、途中、潮の流れが速かったため、宗谷岬の約11km手前で水泳を断念し、並走するサポート船での稚内到着となりました。(22日の午前に稚内港へ上陸)

稚内港へ上陸後、さっそく、泳者・スタッフの皆さんを歓迎するため、稚内港国際フェリーターミナルにて歓迎セレモニーを開催しました。
 
セレモニーで花束贈呈する様子

セレモニーでは、稚内国際文化交流協議会の岡谷繁勝会長から各国の代表者へ花束を贈呈し、泳者・スタッフの皆さんへ記念メダルと盾を手渡しました。

その後、記者会見に臨んだ参加者からは、「宗谷岬に泳いでタッチできなかったが、国際交流という目的は達成できた」などといった感想が述べられました。

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