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戦前に王子製紙工場の創業とともに発展した町-ポロナイスク(旧日本名 敷香 しすか)を今月初旬訪れた。(右の写真は街の入口にある“ポロナイスク”と記された看板。)
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人口約23,000人、工業地として製紙、パルプ、セメント、ミンク養殖が盛んであり、水産ではサハリン三大漁港のひとつで、にしん、たら、かにの水揚げが多い漁業基地としても有名とのことであったが、町並みを見ると悲惨な状況であった。
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残留日本人敷香支部長宅を訪れたのであるが、この支部には35名の会員がいるとのことであった。
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市内を回ってもらったのであるが、日本時代の建物は、王子製紙工場跡とレンガ工場跡のみとなっており、何とも寂しい印象を持った。(左写真は旧れんが工場。) | |
大きな石のまじった未舗装道路を削って平らにしている様子 | 漁港そばの日本時代のものと思われる灯台 |
旧王子製紙工場 | 日本時代に造られ、現在も使用されている石橋 |
企画総務部交流推進課
稚内市中央3丁目13番15号
交流推進グループ 0162-23-6486(直通)
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