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プリゴロドノエ(4)(2004年8月)

 コルサコフの郊外、プリゴロドノエでは<サハリン2>に関連する液化天然ガス(LNG)工場建設工事が続いています。

 昨年8月頃から何度か様子をお伝えしていますが、<トレードフェアINサハリン>で稚内の関係者がサハリンを訪ねた機会に、近くまで行ってみました。

(各写真は2004年7月30日撮影)

重機が配備された液化天然ガス(LNG)工場建設の様子

 巨大な工場そのものを建設する前に、道路や水道を整え、作業員など関係者の住宅を用意し、資材の搬入に用いる臨時埠頭を整備するという、非常に大掛かりな計画が進められている現場です。以前に比べると、目に止まる資材や車輌類、関係者の数なども増えています。一部の車輌・重機は、稚内港からフェリーでサハリンへ渡ったものです…。

広い土地での液化天然ガス(LNG)工場建設の様子

 建物が型になろうとしています。現場では、北海道から輸出されたバイオトイレも設置され、利用されていました。

遠くから見る液化天然ガス(LNG)工場建設の様子

 工事については、予定より遅れていることが現地でも報じられていますが、ピッチが上がっている様子でした。

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