大荒れのユジノサハリンスク(2004年1月)
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更新日:2012年5月9日
稚内も含め、北海道も荒天と聞いていますが、ユジノサハリンスクも今日1月14日は大荒れです。事務所前の、いつもは人や車で賑やかなレーニン通も閑散としています。事務所の壁や扉にも雪が吹き付けています。(写真参照)
この大荒れのため、さまざまな支障が起きています。
今日1月14日の午前中の情報では、ユジノサハリンスク空港が15時まで閉鎖となりました。が、天候は悪化の一途をたどっていますので、このままでいくと全面閉鎖になるかもしれません。
降雪量が多く、歩道が埋まっているため、車道を歩くしかありません。タクシー会社も多くが営業停止になっており、営業を行っている会社については、料金が通常の2倍になっています。主要道路の歩道は除雪が入っていますが、すでにそれも塞がりつつあります。
今シーズンは、驚くほどに雪が少ない状態で推移していましたが、“埋め合わせ”のように吹雪いています…。
写真:2004年1月14日 撮影

事務所前のレーニン通は人も車もまばらです。駐車中の車は、激しく吹き付ける雪で白い塊のようになりつつあります。

レーニン通の広い歩道も埋まっています…。

事務所の向えにあるホテル<サハリンサッポロ>のビルも吹雪でかすんで見える程です。ホテルの前辺りも、誰も歩いていません…。

何時も遠くからでもよく見えるレーニン像ですが、吹雪にかすんでぼんやりしています…。

レーニン像のある広場辺りから見えるユジノサハリンスク市役所ですが、白い壁と吹雪の空が見分け難い状態です…。
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