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水産資源増養殖実証試験・研究事業【実績:2件】

事業の趣旨

独自に増養殖事業を行う民間企業が、本市の水産資源増大に繋がる増養殖手法を確立する取り組みに対して補助金を交付する。

※令和3年度で当事業は終了いたしました。
 

補助対象者

 補助金の交付の対象となる企業は、稚内市内に主たる事務所を有し、次に掲げる条件を満たす企業とする。

 (1)企業が独自に増養殖事業を3年以上継続して行っていること。

 (2)種苗等の生産技術が確立していること。
 

実績①:ナマコの種苗生産と稚ナマコ中間育成

1.事業者

 株式会社アルパ
 

2.実施期間

 平成29年4月1日~平成31年3月31日
 

3.目的内容

 ①稚内の沿岸漁業において、「漁獲高の減少」と「漁業従事者の高齢化」問題に貢献する
  ために、獲る漁業から「育てる漁業」への展開を目的とする。

 ②そこで、付加価値の高い稚内産ナマコの陸上養殖を目指し、実験プラントで「ふ化から
  稚ナマコまでの種苗生産」を確立するための実証試験・研究を行う。

 ③稚ナマコの中間育成と、稚ナマコの沿岸放流を稚内漁業協同組合と協力して実施する。
 

4.結果報告

 詳細は、こちらをご覧ください
 

実績②:エゾバフンウニの陸上養殖実証試験

1.事業者

 株式会社アルパ
 

2.実施期間

 平成31年4月1日~令和4年3月31日
 

3.目的内容

① 稚内の沿岸漁業において、付加価値の高いエゾバフンウニの資源減少が続いている。特に
  温暖化による海水温度の上昇や海草の減少など、ウニの育つ環境が著しく悪化している。

②そこで、エゾバフンウニの安定した資源確保を目指し、沿岸漁業従事者が自ら行える小規
 模陸上養殖の実証試験・研究を行う。

③「育てる漁業」を推進すると共に、地場産のエゾバフンウニの資源増大を図る。
 

4.結果報告

 詳細は、こちらをご覧ください
 

ナマコ及びエゾバフンウニの陸上養殖をお考えの方へ

 この度の「水産資源増養殖実証試験・研究事業」6年間の取り組みを活かせるよう、今後も関係者と連携のもと水産資源の育成に取り組んでいきます。陸上養殖をお考えの方は水産商工課水産振興グループまでお問い合わせください。
 

お問い合わせ先

建設産業部水産商工課
稚内市中央3丁目13番15号
水産振興グループ 0162-23-6184(直通) 商工・労働グループ 0162-23-6467(直通) 物産振興・ふるさと納税グループ 0162-23-6330(直通)

メールでのお問い合わせはこちら

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