燈の守り人キャラクター「稚内灯台」イラストの使用について
燈の守り人とは?
日本全国の灯台を擬人化し,人気声優によるボイスドラマや朗読劇、コミック、グッズなど、さまざまなコンテンツを展開するメディアミックスプロジェクトです。
本取組みは、燈の守り人製作委員会が運営しており、日本財団「海と日本プロジェクト」及び「海と灯台プロジェクト」との連携しながら、灯台の新たな歴史・文化価値の創出に取り組まれております。
稚内市ノシャップ岬にある「稚内灯台」を擬人化したキャラクターが完成し、稚内市のまちづくりに寄与する活動に限り、稚内灯台のキャラクターおよび物語を活用する権利の贈呈を受けました。
※贈呈日:令和5年11月30日(木)
「稚内灯台」のキャラクターについて
キャラクターイラスト
名前:稚内灯台
CV:
藤井ゆきよ さん(青二プロダクション所属)
性格や設定:成長痛に悩む温和な青年
好きな食べ物:チェプオハウ(鮭の煮込み汁)
稚内灯台 – 【公式】燈の守り人 (akarinomoribito.com)
「稚内灯台」キャラクターイラストの使用について
稚内市のまちづくりに寄与する目的で燈の守り人キャラクター「稚内灯台」の素材データを利用することができますが、商業利用、私的利用にかかわらず、事前に利用許可を稚内市内の利用希望者(個人、団体、企業等)は稚内市に利用申請し、稚内市外の利用希望者(個人、団体、企業等)は燈の守り人制作委員会に利用申請する必要があります。
詳細については、下記の利用規定&ガイドランをご確認ください。
申請書等
「燈の守り人」キャラクター画像等の利用にかかる規定・ガイドライン
各種画像データ
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稚内灯台について
ノシャップ岬のシンボル的な存在である稚内灯台は、紅白の鮮やかなツートンカラーが特徴です。
高さは42.7mで、北海道では1番の高さ、全国でも島根県の出雲日御碕灯台(43.65m)に次ぐ2番目の高さを誇る灯台です。
稚内灯台は明治33年に今の位置から南の方角に約900mにある丘陵地(現・自衛隊レーダーサイト)に北海道では初めての水銀槽付回転式の灯台(円形・赤塗)として設置されたもので、昭和32年には、佐田啓二・高峰秀子主演の松竹映画「喜びも悲しみも幾年月」のロケーションの舞台にもなりました。
戦後、稚内灯台の付近にアメリカ軍の通信施設やレーダー基地などが設けられ、その後もさらに施設が拡張されたことに伴い、昭和41年1月10日に現在の場所に移されましたが、海面から灯火までの高さが旧灯台と変わらないように建てられたため、このように背の高い灯台が誕生しました。
稚内灯台は北緯45度26分58秒、東経141度38分43秒で、14秒へだて6秒間に2回閃光を放ち、その光は18海里(約33.3㎞)まで届きます。また、霧や雪で光が届かない場合のために霧信号所が併設されていましたが、平成10年3月に廃止されました。
建設産業部観光交流課
稚内市中央3丁目13番15号
観光戦略グループ 0162-23-6468(直通) 連携推進グループ 0162-23-6272(直通)
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