稚内で満喫!フットパス・ウォーキング
2019年10月9日
10月5日、6日、稚内観光協会の主催で「全道フットパスの集いinわっかない」が開催され、道内外から170名が参加し、フットパス・ウォーキングを楽しみました。「フットパス」とは歩行者用の小径という意味で、自然の中を歩くことを楽しむための散策路で、近年では道内各地にもどんどん普及してきています。この集いは、その愛好者の皆さんが各地に集まり、様々な地域で「フットパス・ウォーキング」を楽しもうというもので、フットパス・ネットワーク北海道が中心となり開催され今回で30回目。本市では初めての開催となりました。2日間にわたり宗谷丘陵や稚内公園を中心に稚内の魅力を存分に楽しんでいただこうと3つのコースを設定。あいにくの悪天候で1日目の午前に予定していた宗谷岬から宗谷丘陵をめぐるコースはバスの中からの見学になってしまいましたが、参加者は午後からの「宗谷歴史公園と白い道のコース」と2日目の「稚内公園コース」を満喫しました。特に、地元稚内の観光ボランティアガイドの皆さんによる丁寧な説明が好評で、歴史も学びながら稚内の雄大な自然の中をゆったりと散策し、爽やかな汗を流していました。